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芦屋競艇場・今年最後のヴィーナスシリーズ開催中!女子戦は2・3コースが要

芦屋競艇場・今年最後のヴィーナスシリーズ開催中!女子戦は2・3コースが要

本日(12月7日)から、芦屋競艇場で「今年最後のヴィーナスシリーズ」が開催中です。
そしてボートレース芦屋といえば、インが強め!

しかし、女子戦においてはインが苦戦している印象です。

芦屋競艇場で行われた女子戦の勝率を見てみましょう。

芦屋のイン勝率(女子戦)は約45%
全国でのイン勝率(女子戦)が約50%もあるので、かなり低い数字といえます。

まずは、芦屋競艇場の各コースの1着率(前回の女子戦)をご覧ください。

コース1着率
145%
220%
315%
411%
57%
60%

※数字は概算と考えてください。

目立つのは2コース勝率。全国平均の約18%と比べてやや高め。
男女問わず、2コースは基本的に差しがメインです。

しかし、女子戦では2コースからのじかまくり(2号艇がスタート後に1号艇を外から抜く)が稀にあります。
また、意表をつくツケマイにも注意です。

3コースの勝率も全国の約13%と比べてやや高めです。
女子戦の3コースはまくりが主体。
差しや「まくり差し」はほとんどありません。

対して、女子戦の4コースは差しがメインです。
まくり差しはほぼ0!
そして、女子戦の「4コース差し」は回収率が100%前後と高めです。

女子戦では、3コースが「まくって」4コースが「差し」、のパターンが多い印象です。

対して、5コース、6コースはほとんど活躍しません。
やはりレースの起点になっているのは「2コースか3コース」のまくり。

「2コースまくり」なら3コースにもチャンスが!
また、「3コースまくり」なら、4コースに良い展開が考えられます。

攻める選手が「2コースか3コース」にいないか、必ずチェックしてください。

攻める選手がいない場合は、1枠が逃げ切る可能性が高いですよ。

芦屋競艇場で、今年最後のヴィーナスシリーズです。予想をお楽しみください。