まずは、芦屋競艇場の各コースの1着率(前回の女子戦)をご覧ください。
コース | 1着率 |
---|---|
1 | 45% |
2 | 20% |
3 | 15% |
4 | 11% |
5 | 7% |
6 | 0% |
※数字は概算と考えてください。
目立つのは2コース勝率。全国平均の約18%と比べてやや高め。
男女問わず、2コースは基本的に差しがメインです。
しかし、女子戦では2コースからのじかまくり(2号艇がスタート後に1号艇を外から抜く)が稀にあります。
また、意表をつくツケマイにも注意です。
3コースの勝率も全国の約13%と比べてやや高めです。
女子戦の3コースはまくりが主体。
差しや「まくり差し」はほとんどありません。
対して、女子戦の4コースは差しがメインです。
まくり差しはほぼ0!
そして、女子戦の「4コース差し」は回収率が100%前後と高めです。
女子戦では、3コースが「まくって」4コースが「差し」、のパターンが多い印象です。
対して、5コース、6コースはほとんど活躍しません。
やはりレースの起点になっているのは「2コースか3コース」のまくり。
「2コースまくり」なら3コースにもチャンスが!
また、「3コースまくり」なら、4コースに良い展開が考えられます。
攻める選手が「2コースか3コース」にいないか、必ずチェックしてください。
攻める選手がいない場合は、1枠が逃げ切る可能性が高いですよ。
芦屋競艇場で、今年最後のヴィーナスシリーズです。予想をお楽しみください。