ちなみに、最も優勝が多いのは3位の競艇選手(8回)、次は2位の競艇選手(7回)です。
また、グランプリのルール変更によって優勝するボートレーサーは大きく変わってきました。
現在のツーステージ制になってから、
「1位・2位・12位」の選手が1回優勝。
「3位」の選手が3回優勝しました。
そして、ベスト6位に上位のエンジンが割り当てられてから、
「1~3位」しか勝っていません!
続いて、
「グランプリ初出場の競艇選手は優勝の可能性が低い?」
今回のグランプリで初出場を果たしたのは「深谷知博」と「西山貴浩」の二人です。
過去のグランプリで、初出場で優勝した選手は4人だけ(彦坂郁雄、吉川元浩、中島孝平、茅原悠紀)
大一番の大会です、緊張感は普段の何倍にもなるでしょう!
初出場の選手は実力が発揮しにくいのでしょうか?
最後は、 「グランプリは松井繁が出場する」
今回で23回目の出場となる松井繁。今年は3年ぶりの出場となりました。
これまで、3回グランプリ優勝を達成しています。
今年のランキングは13位の松井選手、これまでの活躍を簡単に見てみましょう。
初出場は1995年の第10回大会。
松井選手は優勝戦5着でした。
初優勝は99年の第14回大会です。
この年、賞金ランキングは2位!
優勝戦は2号艇から、素晴らしいスタートを決めて1着です。
2回目は06年。この年も賞金ランキングは2位!
優勝戦は1号艇を手に入れました。レースは圧巻のイン逃げ!見事優勝しました。
3回目は09年。
なんと、この年も賞金ランキングは2位!
優勝戦は3枠でしたが、1号艇の坪井康晴と2号艇の瓜生正義が競り合ってる隙をついて、見事な「差し」を決めます。
以上。グランプリのジンクス、といいますか、「あるある」について紹介しました。
例年通りですと、
良いエンジンが割り当てられるので、「1~3位」の選手が優勝しそうですね。
しかし、初出場の「深谷知博」選手と「西山貴浩」選手の仕上がりは良好!
松井選手もランキングは低めですが、
お嬢さんの話題もありましたし、わかりません!
グランプリまであとわずか!予想が楽しみですね。