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明日開催!SG第35回グランプリ(2020)|ボートレース平和島|1回戦の払戻金まとめ・注目選手を3人紹介

明日開催!SG第35回グランプリ(2020)|ボートレース平和島|1回戦の払戻金まとめ・注目選手を3人紹介

いよいよ明日からSG第35回グランプリが開催されます。
今回は直前情報として、
過去の「トライアル1回戦・3連単払戻金」をお伝えします。予想の参考にしてください。

そして後半では、「グランプリで注目の競艇選手」を3人紹介します。
その3人とは、エンジン調整の技術が印象的だった瓜生正義選手(賞金8位)、師匠である今村豊さんの引退があった白井英治選手(賞金9位)、そして平和島ボートレースクラシックで優勝した吉川元浩選手(賞金3位)です。

まずは、過去の「トライアル1回戦・3連単払戻金」をご覧ください。

年度競艇場レース組番払戻金レース組番払戻金
2014年平和島11R3152620円12R3415890円
2015年住之江11R1231270円12R3148240円
2016年住之江11R1241130円12R2414660円
2017年住之江11R2143850円12R1241260円
2018年住之江11R2157750円12R1231500円
2019年住之江11R61457100円12R35225390円

トライアル1回戦では、「獲得賞金7位~18位」の選手が出場します。

獲得賞金の高い順に好枠(1号艇・2号艇)が与えられます。
そして、トライアル1回戦、2回戦の上位6名がトライアル2ndに進出します。

このルールになってから、トライアル1回戦は「4号艇までの選手が3着以内」に入っていました。
しかし、昨年は例外です。
5万円クラスの万舟レースとなりました!
天候が雨だったこともあり、大変盛り上がったレースです。

さて、今年は6年ぶりの平和島競艇場!波乱の予感です。

続いて、「注目のボートレーサーを3人」紹介します。

瓜生正義(賞金8位)
今年はエンジン調整の技術が印象的でした。10月の平和島では、低性能のエンジンでしたが、伸びが良いエンジンへと豹変させました!
優勝戦で見事なカドまくりを決めています。

グランプリでは「賞金1位から6位」の選手にベスト6のエンジンが与えられますが、
平和島は「モーターの性能」と「2連対率」があまり噛み合っていません。
よって、モーターの差はかなり低めです。
それなら、調整力が仕上がっている瓜生選手が活躍しそうですね!

白井英治(賞金9位)
今年の白井選手はエピソードが盛り沢山です。
「師匠である今村豊さんの引退」、「平和島のG1開設66周年で1号艇ながら敗れる」
また、今年ではありませんが「6年前の平和島グランプリでは優勝を目前にして敗れています」

いかがでしょう?なんだかドラマみたいですね。
過去の敗北、師匠への思い、今年のグランプリはどんなレースを見せてくれるのでしょうか!

吉川元浩(賞金3位)
過去のグランプリ優勝者を見てみると、賞金1位はかなり苦戦しています。
多く優勝しているのは、2位か3位の競艇選手です。
そして、賞金3位の吉川選手は3月の平和島ボートレースクラシックで優勝しています。
ボートレースクラシックで印象に残ったのは「1号艇毒島誠」、「2号艇吉川元浩」で並んだ準優勝戦。
2コースから吉川選手がまくって毒島選手を見事に攻略しました!

グランプリでは、トライアル2ndの初戦で全く同じ枠番です!
今回も吉川選手が勝つのでしょうか?
非常に楽しみなレースですね。

グランプリは、2020年を締め括る大一番のレースです。
この6日間は予想に気合が入りますね!