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インが弱くなる!江戸川競艇場は向い風に注意【G1江戸川大賞】の予想に生かそう

インが弱くなる!江戸川競艇場は向い風に注意【G1江戸川大賞】の予想に生かそう

「G1はインが強い」これは現代のボートレースでよく言われます。

しかし、江戸川競艇場には通用しません。
江戸川はインが弱く、全国屈指の難水面!

その理由は1マークとスタンドの距離が短く(37m)、ターンが窮屈になるからです。
加えて江戸川競艇場は全国唯一の河川コースです!
潮の流れが常に発生し、スタートが非常に難しくなります。
どの選手が良いスタートを切っているか確認必須ですね。

さて、そもそもインが弱い江戸川ですが、向かい風が強いと(5m)一層インが弱くなります。
そして現在は1月、この時期は「下げ潮」に当たり、向い風の影響をまともに受けます。

ということは、「向かい風が強い時のコース別1着率」のデータは必須!

今回は向かい風に着目しながら「G1江戸川大賞」攻略を考えてみましょう。

まずはコース別成績をご覧ください。

コース1着率(%)2着率(%)3着率(%)
522010
192318
132021
101618
51218
2815

※数字は概算とお考えください。

やはり、そもそもインが弱いですね。 続いて「向い風5m以上」です。

コース1着率(%)2着率(%)3着率(%)
1471711
2172022
3172016
4101917
571319
631116

※数字は概算とお考えください。

向かい風が強いとインの1着率が下がりますが、2着率もガクンと下がっていますね。
その結果、1コースの3連率は約75%と非常に低く、4回に1回は1コースが着外となる計算です。

また、6コースの2、3着率が意外と高いです。
6号艇を買い目に入れると万舟獲得に繋がりそうですね!

江戸川は強風でレースが中止になることもしばしば(今大会の1日目がまさにそれ!)
5m以上のレースもよく開催されるので要チェックです。