「新田 雄史(にった ゆうし)選手」のプロフィール
では、新田雄史選手のプロフィールを紹介していきます!
- 登録番号:4344
- 生年月日:1985年2月19日
- 身長:169cm
- 体重:56kg
- 血液型:B型
- 支部:三重支部
- 出身:三重
- 登録期:96期
- 級別:A1級
新田雄史選手は、三重県出身の三重支部所属で、96期のA1級選手です。
ボートレーサーになりたいと思ったきっかけは、小さい頃からボートレース場に行く機会が多く、かっこいいと思ったからだそうですが、どうやらお父さんの影響が大きそうですね。
やまと学校時代は、リーグ戦で勝率8.48%という素晴らしい結果を残して、やまとチャンプになっています!
師匠は井口佳典選手で同期が平本真之選手、魚谷香織選手、篠崎元志選手など、SGレースやG1レースで出場しているお馴染みのメンバーばかりです!
これまでの経歴
- 2005年5月14日 浜名湖「アロマジックサービス(株)アロマスーパーアタック」3レースでデビュー
- 2005年6月4日 津 一般レースで初勝利
- 2006年5月8日 常滑「中日スポーツ杯争奪 第26回 チャンピオン大会」で初優出(5着)
- 2007年11月29日 尼崎「G1モーターボート大賞」2レースでG1初出走(3着)
- 2009年1月25日 びわこ「G1第23回新鋭王座決定戦」でG1初優出(6着)
- 2009年12月18日 住之江「SG第24回賞金王決定戦‐シリーズ戦」8レースでSG初出走し、10レースでSG初勝利
- 2010年5月30日 浜名湖「SG第37回笹川賞」でSG初優出(6着)
- 2014年1月24日 芦屋「第2回ポッカサッポロフード&ビバレッジ杯」12レースで通算500勝達成
これまでの優勝歴は、SGで2回、G1で2回、G2で3回とボートレース界でもトップクラスの成績を残しています!
プロデビューからわずか1ヵ月後に初勝利をし、3年後にはA1級に昇格しているのはさすがの一言です。
ゴルフが趣味で家族と行くとも
新田雄史選手はゴルフが大好きみたいで、かれこれ10年以上もやってるらしいですよ!
休日とかは、家族でゴルフの打ちっぱなしに行くこともあるんだとか。
その他にも、インスタグラムやツイッターで自家用車のフェラーリやスキー、食に関する投稿など、競艇選手とは思えないぐらい撮り方が上手くて、インスタ映えするような投稿が多いです!
それにしてもボートレーサーってフェラーリを所有している選手が多いですよね(笑)。
正義感が強く努力家で仲間想い
高校時代から努力家で負けず嫌いだったことから、やまと学校に入る際にも負けたくないから必死に勉強し競艇の知識や技術も磨き、やまとチャンプになりました。
2007年から現在まで努力し続けた結果、ずっとA1級選手を維持し続けているのが何よりの証拠ですよね。
また、2020年7月頃に問題となったパワハラ問題に関しては、大切な後輩を守るために率先して事実を公表したことが話題となりました。
近年、八百長事件などもありましたが、こういった正義感の強い選手が1人でもいると、ボートレースファンとしては安心ですし嬉しい限りですよね!
「新田 雄史(にった ゆうし)選手」は2020年後期に自己最高勝率をマーク!
新田雄史選手の過去の成績を見ると、2013年の成績が1番良くて年間通して「SG 1勝」「G1 1勝」をしているのですが、その時の勝率が自己最高勝率で7.52%でした。
しかし、2020年後期の勝率は2013年を上回る8.02%だったんですよね!
連対率に関しても、79.13%ともう少しで80%超えという素晴らしい結果を残しているので、2021年はこれ以上の成績にも期待できるのではないでしょうか。
積極的なインコース攻めが持ち味
新田雄史選手がここまでの結果を残している理由の1つが、積極的なインコース攻めです。
通算成績など見ると、やはりインコースで出場した際の勝率が良く、インコース寄りで出場した際には本来の実力を発揮してくれるでしょう。
スタートタイミング関しては0.15とそこそこ早いですが、フライングや事故なども少ないことから安定的にレース展開にも期待できますね!
「新田 雄史(にった ゆうし)選手」の優勝実績と獲得金額
ボートレース人生の中でも今年は多くのタイトルを期待できる新田雄史選手ですが、過去の優勝成績や獲得金額はどうなのでしょうか。
早速見ていきましょう!
グレードレースの優勝歴
【SGの優勝歴】
- 2013年5月26日 第40回 笹川賞(福岡競艇場)
- 2017年12月24日 第32回 グランプリ/グランプリS – シリーズ戦(住之江競艇場)
【G1の優勝歴】
- 2009年10月27日開設57周年記念 びわこ大賞(びわこ競艇場)
- 2016年6月16日京極賞 開設64周年記念競走(丸亀競艇場)
【G2の優勝歴】
- 2013年7月9日 第17回 モーターボート誕生祭(大村競艇場)
- 2015年6月9日 津モーターボート大賞(津競艇場)
- 2017年10月22日徳山モーターボート大賞(徳山競艇場)
優勝歴を見ると、2013年と2017年の「SG1勝」と「G21勝」をした年が好調の印象を受けますが、2021年はこれ以上の成績が出る可能性もありますね!
過去5年間の順位と獲得金額
- 2016年:25位 50,981,000円
- 2017年:12位 78,047,700円
- 2018年:15位 65,381,146円
- 2019年:50位 46,664,532円
- 2020年:9位101,875,606円
これが過去5年間の獲得金額と順位ですが、やはり今年は調子が良かったこともあり、順位は9位で獲得金額が101,785,606円と1億越えを達成しております!
ちなみに、過去最高順位が2013年の3位で最高獲得金額が120,529,000円です。
自身の過去最高獲得金額と順位を超えるためには、獲得賞金金額の高いSGレースやSGグランプリを優勝しかないと思いますので、是非今年は期待したいものですね!
- 2021年1月 開設68周年記念尼崎センプルカップ(尼崎競艇場)
- 2021年2月 開設67周年記念全日本王者決定戦(唐津競艇場)
- 2021年2月 第66回東海地区選手権(津競艇場)
2021年はすでにG1レースを3レース出場する予定なので、幸先の良いスタートを切るためにまずは1勝していきたいですね!
まとめ:「新田雄史(にったゆうし)選手」は賞金王を狙える実力の持ち主!
努力家で妥協を許さない性格からコツコツと積み重ねてきた結果、ボートレース界屈指の実力まで成長した新田雄史選手。
2020年は調子が良かったもののSGグランプリ優勝戦は6位という結果で終わってしまったため、今年こそは3着以内もしくは優勝まで狙っていけるかなと思います!
年は、2020年よりも賞金ランキングが上位になる可能性もあり賞金王も狙えると思うので、今後の素晴らしい走りに期待したいところですね!