「羽野 直也(はの なおや)選手」のプロフィール
- 所属支部 福岡
- 出身地 福岡
- 登録番号 4831
- 登録記 114期
- 級別 A1級
- 身長 166cm
- 体重 54cm
- 特徴 自在
羽野直也選手は福岡県出身で、福岡支部のA1級です!
師匠は「別府師匠選手」で、同期が「中村桃佳選手」「村松修二選手」「村尾拓選手」と若くから素晴らしい成績を残していて、これからも活躍に期待できる選手が多いですね。
なりたいと思ったきっかけは、高校時代にたまたまボートレース場に観戦した際に、かっこいいと思ったからだそうです!
それまでは、小学校から高校まで野球一筋でした。
将来の目標は、SGなど上の舞台で活躍し、小さい子供に夢を与えられるようなボートレーサーになりたいとのことです!
ちなみに、弟の羽野諒選手もボートレーサーであり、121期としてデビューしています。
これまでの経歴
- 2014年5月16日 ボートレース若松競艇場で開催された「アサヒワンダカップ」でデビューし、翌年4月18日にボートレース若松で開催された「西部ボートレース記者クラブ杯」で初勝利
- 2016年1月17日 ボートレース平和島で開催された「第5回マルコメ杯」で初優出し、同年7月19日にボートレース芦屋で開催された「BP高城オープン18周年記念」で初優勝
- 2017年6月14日 ボートレース住之江で開催された「開設61周年記念 太閤賞競走」でG1初出走し、同年9月21日にボートレース蒲郡で開催された「第4回ヤングダービー」でG1初勝利
- 2017年10月7日 ボートレース大村で開催された「開設65周年記念 海の王者決定戦」でG1初優出し、優勝戦では2コースからコンマ06のトップスタートを切り、2コースから差しを決めてG1初優勝
- 2017年12月19日 ボートレース住之江で開催された「第32回グランプリ/グランプリS」初日の1RでSG初出走し、同節4日目(22日)でSG初勝利
綺麗でキレのあるターンが持ち味
羽野直也選手は、綺麗でキレのあるターンを持ち味としています。
そのターンの完成度が高いことから、憧れの先輩である篠崎元志選手もびっくりするほど!
また、平均スタートタイミングが0.15で、SGクラスの選手の中では平均的ですが全体で考えると早方ですね。
ちなみに、羽野直也選手は自在なので、スロー戦やダッシュ戦どちらでも柔軟に対応することが可能です!
同期と仲良しでアクティブな趣味が多い
羽野直也選手は、同期との仲が非常に良く同期の誰かが優勝すると、同期の仲間が駆けつけてたりするみたいですね!
試合後やプライベートでも定期的に飲み会があるらしいです。
ちなみに、羽野直也選手は飲み会の際の締めがラーメンじゃなくて断然寿司派だそうです!
おすすめが福岡にある「すし鮮」という店だとインタビューでも答えてます。
また、2017年に同期の西野雄貴選手がケガをしてから復帰した際には、同期が復帰したということで喜びのあまり自身のツイッターで投稿していることから、仲間想いの一面もあります!
趣味に関しては、「ゴルフ」「キャンプ」「サーフィン」などアクティブな趣味が多いですが、彼女ができた際にはとにかく美味しいものを食べに行きたいらしいですね!
特に、羽野直也選手は博多駅にある
また、好きなタイプは自分を受け入れてくれる女性だと答えます。
主にプライベートな投稿は、インスタグラムとツイッターをメインにしていますが、今後はYouTubeなどでも同期との様子など見れたらうれしいですね!
「羽野 直也(はの なおや)選手」は平成生まれで最初にG1を制した選手
羽野直也選手は、平成生まれで最初にG1レースを優勝したことでも知られています!
優勝したレースは、2017年10月7日にボートレース大村で開催された「開設65周年記念 海の王者決定戦」で、プロデビューからなんとわずか3年という異例と思えるような素晴らしい実績の持ち主です。
この記録がどれくらいすごいかというと、今村豊元選手」の1年3カ月21歳のG1最年少記録に次ぐ2番目の快挙です!
つまり、現ボートレーサーの中では最速ということになるなりますね。
では、他にはどんな特徴や実績があるのか見ていきましょう!
3年連続トップルーキーに選出
羽野直也選手は、なんと2017~2020年の4年間「トップルーキー」に選出しております。
「トップルーキー」というのは、登録6年間以内かつA2級い以上という条件の中から、わずか15名しか選ばれない、いわばルーキー界のエリート!
それを4年連続ということで、素晴らしい成績を安定的に出しているのが分かります。
2021年はプロデビューから7年目ということで、
2021年は平成生まれ初のSG初優勝に向けて
平成生まれでまだSG優勝した選手がまだいないことから、羽野直也選手はボートレース界ではSG初優勝する可能性がある選手として注目が集まっています。
- 勝率 7.13
- 2連対率 0.40%
- 3連対率 72.00%
- 出走回数 125回
- 優出回数 7回
- 優勝回数 0回
2020年の成績は、勝率が7.13%で3連対率が72.00%と数値が高く、非常に安定した成績を残しております。
また、コース別に関しては、インコースが強い傾向がありましたが、近年は5コースの連対率も高くなっていますね!
2020年は優勝できなかったので、2021年はSG初優勝に向けて、まずグレードレースを優勝して、勢いづいてほしいものですね!
「羽野 直也(はの なおや)選手」の優勝歴と近年の成績
プロデビューからわずか3年でG1を優勝するという、偉業を成し遂げた羽野直也選手。
これまでの成績はどうなのでしょうか!
それでは、優勝歴と近年の成績を詳しく見ていきましょう!
これまでの優勝歴
【SGの優勝歴】- なし
- 2017年10月7日 大村 G1 開設65周年記念海の王者決定戦
- なし
2021年現在の優勝歴は、2017年にボートレース大村で開催された「G1 開設65周年記念海の王者決定戦」のみですが、今後は各グレードレースの優勝にも期待できますね!
近年の成績
- 2020年:4,733万円
- 2019年:4,474万円
- 2018年:4,341万円
- 2017年:4,519万円
近年の成績を見ると、ルーキーながらA1級の年間平均獲得金額の3,300万円を大きく上回る平均獲得賞金額4,000万円以上という、非常に素晴らしい成績を残しております!
2020年は、順位が45位で獲得賞金額が4,733万円と、ルーキーだけではなくボートレース界全体でもトップクラスの成績を残しているので、上位30位以内や獲得金額5,000万円以上も目前かなと思います!
ちなみに、ルーキーの中でも群を抜いて成績が良いことから、最優秀新人賞を受賞しております!
まとめ:「羽野 直也(はの なおや)選手」は平成生まれ初のSG制覇の可能性もある超新星!
羽野直也選手は、綺麗なターンとどのレースでも対応できる自在を武器に、ルーキーの中でもトップクラスの成績を残してきた選手です!
インタビューをしていても、秘めたる闘志が漏れてしまう若い部分もありますが、今後は福岡支部やボートFレース界のトップレーサーとして期待される1人です。
2021年以降は、