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赤坂 俊輔(あかさか しゅんすけ)選手は冷静な判断でどのコースからでも勝負できるボートレーサー!

赤坂 俊輔(あかさか しゅんすけ)選手は冷静な判断でどのコースからでも勝負できるボートレーサー!

どのコースからでも勝負でき、これまで数々のグレードレースでタイトルを獲得してきた「赤坂 俊輔(あかさか しゅんすけ)選手」。

2020年以降は調子が上向いてるので安定した成績を残しています。

2021年は、2016年以来のグレードレース優勝にも期待できるボートレーサーの1人ですね!

本記事では、赤坂俊輔選手の基本的な情報から実績、最新情報まで詳しく紹介してきます

「赤坂 俊輔(あかさか しゅんすけ)選手」のプロフィール

赤坂俊輔
赤坂俊輔
  • 生年月日 1982年10月9日
  • 身長 166cm
  • 体重 51kg
  • 血液型 O型
  • 出身地 長崎県
  • 支部 長崎支部
  • 登録番号 4174
  • 登録期 90期
  • 級別 A1級

赤坂俊輔選手は、長崎県出身で長崎支部のA1級選手です!

同期は、「石野貴之選手」「宇野弥生選手」「樋口喜彦選手」「萬 正嗣選手」など、今も現役で活躍しボートレース界トップクラスの成績を残している選手もいます。

師匠は同じ長崎支部の先輩である「森林太選手」です。

やまと学校の頃からその才能を発揮し、在籍中のリーグ戦の勝率は6.89%という素晴らしい成績を残し、第90期のチャンピオンとして若くから注目される選手の1人でした

また、これまでの獲得金額の一部は、ハンセン病のない世界のための活動に対して寄付しているため、人格者としても知られています!

これまでの経歴

  • 2002年5月15日:ボートレース大村(大村競艇場)でデビュー
  • 2002年6月7日:ボートレース児島(児島競艇場)で開催された一般競走で初勝利
  • 2004年9月21日:ボートレース唐津(唐津競艇場)で開催された「東松浦競艇組合22周年記念」で初優出
  • 2005年2月22日:ボートレース尼崎(尼崎競艇場)で開催された「エフエムいたみ杯」で初優勝
  • 2006年2月9日:ボートレース大村(大村競艇場)で開催された「G1第52回九州地区選手権競走」にG1初出場し、G1初勝利
  • 2006年8月29日:ボートレース桐生(桐生競艇場)で開催された「SG第52回モーターボート記念競走」にSG初出場
  • 2008年8月27日:ボートレース若松(若松競艇場)で開催された「SG第54回モーターボート記念競走」でSG初勝利
  • 2010年2月16日:ボートレース唐津(唐津競艇場)で開催された「G1第56回九州地区選手権競走」でG1初優勝
  • 2012年1月29日:ボートレース丸亀(丸亀競艇場)で開催された一般戦で出場11レース全てで1着となりパーフェクト優勝を達成
  • 2013年12月3日:ボートレース大村(大村競艇場)で開催された「G2モーターボート大賞」で優勝
  • 2017年11月22日:ボートレース津(津競艇場)で開催された「アキラ100%杯」で通算1000勝達成

これまでの経歴を見ると、プロデビューしてからすぐに勝利しデビューから3年で初優勝するなど、若くして素晴らしい活躍をしています!

2018年以降は目立った成績は残せていないものの、近年は本来の調子を取り戻しつつありますね!

パーフェクト優勝という偉業を達成

赤坂俊輔選手は、全レースで1着を獲るという、「パーフェクト優勝」をしていることでも知られています!

歴代のボートレーサーでもなかなか達成している人がいないことから、そのすごさが分かるかと思います!

また、2017年には通算1,000勝という素晴らしい成績も残していますね。

今後は、通算2,000勝や全24ヶ所制覇なども狙っていただきたいです!

ツイッターやインスタグラムはやっていないがファンサービスは旺盛

変顔する赤坂俊輔
変顔する赤坂俊輔

2021年現在までに、赤坂俊輔選手がツイッターやインスタグラムをやっている情報などは見つかりませんでした

ただ、MC警備韻a.k.aドンピー森川さんのインスタグラムの投稿では、赤坂俊輔選手の変顔する姿を発見しました!

普段クールな赤坂俊輔選手からはちょっと想像できないですよね(笑)。

プライベートに関してはあまり情報がないので、今後プライベートな投稿などもSNSを通して見られることを楽しみにしたいです!

また、サイン付きのペラを渡すなどファンサービスも良いことでも知られています

「赤坂 俊輔(あかさか しゅんすけ)選手はどのコースでも勝負できるのが武器

ターンをする赤坂俊輔選手
ターンをする赤坂俊輔選手

赤坂俊輔選手は、平均スタートタイミング0.16%とSGクラスの選手の中ではそこまで早くないものの、レース展開を冷静に判断しどのコースからでも勝負できるのが持ち味で、一般レースで出場した際には常に優勝候補として注目される選手です

「宮本夏樹選手」「桑原悠選手」「中村辰也選手」「滝川真由子選手」が対談で話し合っていた時は、赤坂俊輔選手は理論派ではなく、感覚派とも話していましたね

では、2020年以降の実績や最新情報に関しても見ていきましょう!

2020年以降は好調も上向きに

  • 勝率 6.91
  • 2連対率 47.20%
  • 3連対率 70.86%
  • 出走回数 127回
  • 優出回数 8回
  • 優勝回数 2回
  • 平均スタートタイミング 0.15
  • フライング回数 0回

上記が2020年の成績一覧になります。

2020年より前は成績が安定しなかったり、事故付近で追い抜きをしてしまい即帰郷など、思うようにいかない時期もありましたが、2020年は勝率が7%近くあり3連対率も70%と、いずれも高い数値で好調を維持していることが分かります!

また、優勝回数が2回で優出回数が8回という素晴らしい成績を残していますね!

2020年の12月には3年ぶりの地元Vも達成しています

  • 1コース 86.2%
  • 2コース 84.2%
  • 3コース 74.1%
  • 4コース 63.0%
  • 5コース 57.1%
  • 6コース 36.4%

各コース別の3連対率はどのコースも数値が高く、どのコースからでも勝つことができる柔軟性を備えています!

ボートレース場に関してもどこでもコンスタントに勝っているので、不得意なボートレース場も特になさそうですね。

2021年は早くも連勝と絶好調

2020年から好調を維持している赤坂俊輔選手ですが、2021年も引き続き絶好調で2021年1月は早くも連勝しています

得点率も5位まで浮上しており、インタビューでも「全体的に上向いてきた。良い部類だと思う。」と好調をアピールしていたので、今後の活躍に期待できそうですね!

以下は今後のレース日程になります。

  • 2021/02/08~2021/02/13 G1 大村 九州地区選手権
  • 2021/02/20~2021/02/26 一般 住之江 サンケイスポーツ旗争奪 第49回飛龍賞競走
  • 2021/03/02~2021/03/08 一般 宮島 第7回住信SBIネット銀行賞
  • 2021/03/13~2021/03/18 一般 唐津 西日本スポーツ杯

今後の出場予定に関しては、G1レースが1レース一般戦を3レース出場予定しており、九州地区選手権は過去に優勝経験もあるので、是非素晴らしい結果を残してほしいのです!

赤坂 俊輔(あかさか しゅんすけ)選手の優勝歴と獲得金額

優勝した際の赤坂俊輔選手
優勝した際の赤坂俊輔選手

2020年は安定とした成績を残している赤坂俊輔選手ですが、これまでの優勝歴や獲得金額はどうだったのでしょうか。

早速、詳細を見ていきましょう!

これまでの優勝歴

【SGの優勝歴】
  • なし
【G1の優勝歴】
  • 2010年2月16日 唐津 第56回九州地区選手権
【G2の優勝歴】
  • 2013年12月3日 大村 モーターボート大賞
【G3の優勝歴】]
  • 2006年11月5日 鳴門 2006新鋭リーグ戦第21戦
  • 2007年5月31日 蒲郡 2007新鋭リーグ戦競走第7戦
  • 2007年10月4日 尼崎 報知新聞社杯争奪 モーターボート大賞トライアル競走
  • 2016年6月13日 芦屋 第12回アサヒビールカップ

これまでの優勝歴を見るとSGレースの優勝歴はありませんが、他のグレードレースに関しては素晴らしい成績を残しています!

2016年以降はグレードレースの優勝に遠ざかっているので、2021年はグレードレースの優勝にも期待したいところですね

過去5年間の獲得賞金額と順位

  • 2020年:36,215,566円以下(ランキング外)
  • 2019年:31,895,333円以下(ランキング外)
  • 2018年:30,425,000円以下(ランキング外)
  • 2017年:31,165,999円以下(ランキング外)
  • 2016年:31,243,500円以下(ランキング外)

過去5年間の獲得賞金額を見ると、2020年調子は上がってきているものの、獲得賞金額と順位ともにランキング外となっています。

今の調子を維持しつつ、2021年は獲得金額や賞金ランキングにも期待したいものですね!

「赤坂 俊輔(あかさか しゅんすけ)選手」はどのコースでも勝負できるボートレーサー!

赤坂俊輔選手は、レース展開を冷静に判断しながら、どのコースでも勝負することでき、一般戦に関しては常に優勝候補筆頭のボートレーサーです

2020年以降は徐々に調子が上向きになり、素晴らしい成績を残しているので、この勢いで2021年以降は初のSGレース制覇や賞金ランキングに入ることにも期待できますので、注目していきたいですね!