松田大志郎選手のプロフィールを紹介!
- 生年月日 1987年12月05日
- 出身地 福岡県
- 身長 157cm
- 体重 53kg
- 血液型 A型
- 所属 福岡支部
- 登録期 104期
- 登録番号 4544
- デビュー日 2009年5月20日
松田選手は福岡県出身。 2009年5月20日に地元である若松競艇場でデビュー。
2016年には常滑で行われた「第3回ヤングダービー」で、G1初優勝を果たしました。
同期には岡村慶太選手、浜田亜理沙選手、竹井奈美選手、中田竜太選手らがいます。
イタリアンシェフからボートレーサーに転身!?
松田選手は辻調理師専門学校を卒業後に、ボートレーサーになったという変わり種です。
元々はイタリアンシェフを志していたようですが、就職先がなかなか決まらずに悩んでいたところにお父様からボートレーサーの道を示してくれたとのこと。
その結果、見事にボートレーサーとして成功しているのだから、お父様の知見の鋭さには感服します。
整備力には大いに自信あり!
松田選手は『整備力やペラ調整が僕の一番の強みです』と語るほど、整備力に自信を持っています。
というのも、デビュー当時に鈴木広機選手(2011年引退)から、ほとんど付きっきりで技術を伝授して貰ったそうです。
引退した鈴木選手から受け継いだ知恵が現役の松田選手を活躍させていることを想うと、なんだか胸が熱くなりますね。
松田選手の原動力は「家族」と「ファン」
2019年1月に「日刊スポーツ」で掲載された記事によると、松田選手は次のようなコメントをしています。
『原動力は家族がいることですね。結婚してなくて家族もいなかったらここまで稼ごうとは思わなかった。加えて、他の業種でも稼いで養うことができるけど、ボートレースだとこんな僕でも応援してくる人がいることがありがたいんです』
いやぁ、人と人との関係を大切にする松田選手だからこそのコメントですね!
また、同記事では『負けず嫌いなのでレースには勝ちに行きます。でも走るときは人身事故にならないように、周りの選手にけがをさせないようにと思って走っています』と、優しさが垣間見られるコメントも残しています。
松田選手の特徴

2020年5月1日~10月31日までの集計データによると、1コースの3連対率は95.0%とかなりの高水準。
松田選手が1号艇に番組されたレースでは、1号艇1着が固い買い目となります。
- 1コース進入 95.0%
- 2コース進入 85.2%
- 3コース進入 78.6%
- 4コース進入 74.1%
- 5コース進入 61.1%
- 6コース進入 56.2%
松田選手は1コース以外のコースでも3連対立が高く、どのコースからでも舟券に絡みやすい選手です。
イン・センターコースは特に成績が良い傾向にあり、2・3コースは1着率、4コースは2着率が比較的高くなっています。
また、松田選手は3~6号艇に番組されているレースでは、4レースに1回ほどの割合で枠なり進入を崩す選手です。
その際は、アウト寄りのコースを選ぶ傾向にあります。
松田選手のグレード別戦績について
2021年1月8日現在、池田選手の各グレードの出場節数は、一般競走が「217回」、G3が「21回」、G2が「4回」、G1が「28回」、SGが「5回」です。
SGでの3連対率は「25.7%」、一般競走での3連対率が「64.6%」になります。
出場節数から、主に一般競争で活躍している選手だということが分りますね。
松田選手が強い会場って一体どこ?
池田選手の各会場における3連対率を見てみると、一番低いのが多摩川・浜名湖・津・若松「約51%」で、高いのが江戸川「83.1%」でした。
三連対率が70%を超える会場は、江戸川を含めて、平和島、常滑、三国、徳山の5会場です。
出場節数が一番多い、地元会場の1つである芦屋の3連対率は「63.1%」です。
芦屋で松田選手の名前をみつけたときは積極的に舟券を買っていきましょう。
池田選手の主な優勝歴
SG
なし(優出0回)
G1
- 2016年09月25日 第3回ヤングダービー(常滑競艇場)
G2
なし(優出1回)
G3
なし(優出7回)
2021年1月12日現時点では、SGの優勝歴はまだありません。
主な優勝歴としては、2016年に常滑で行われたG1「第3回ヤングダービー」となります。
ちなみに、一般競走での優勝回数は「26回」に上ります。
賞金獲得ランキングの順位
まとめ:松田選手は福岡支部の次世代エース!
福岡県の次期エースとして注目されている松田選手。
2020年は4年ぶりに獲得賞金ランキングが100位以内にもなり、波に乗っています。
舟券戦略面では、1号艇に番組されているレースでは1着固定が安牌。
イン・センターコースでも高い勝率を誇るので、一般競走では5・6号艇のとき以外は基本的に舟券に絡めておきましょう。
思わず応援したくなるような、「人と人との関わり合いを大切にする」という心優しい一面を持つ松田選手。
今後の活躍にも期待が高まります!