「岩瀬 裕亮(いわせ ゆうすけ)選手」のプロフィール
- 所属支部 愛知
- 登録番号 4604
- 登録期 106期
- 生年月日 1988年6月11日
- 出身地 愛知県
- 身長 164cm
- 体重 54kg
- 階級 A1
岩瀬裕亮選手は愛知県出身で、愛知支部に所属をしているA1級選手です。
同期に「小坂宗司選手」「今井美亜選手」「坂井田晃選手」など、今も現役で活躍している選手が多くいます。
師匠は、コーナーの強烈なダンプが持ち味のトップレーサー「原田幸哉選手」で、ボートレースに関する技術や知識以外にも、人との付き合い方や人生相談などもするとブログやインタビューで答えてます!
ボートレーサーを目指したきっかけは、祖父の影響が大きく幼少期から親しんでいたこともあったからということです。
ただ、ボートレーサーを目指してエンジンや内燃機関などを専門書で勉強していたのですが、高校卒業を機に一旦は就職をしています。
しかし、夢を諦められず「絶対成功」するという強い決意で、ボートレース育成所に入ったんですって!
これまでの経歴
- 2010年5月1日 ボートレースで開催された「中日スポーツ賞 第39回竹島弁天杯争奪戦」でデビュー
- 2010年6月13日 ボートレース戸田で開催された「日本財団会長賞」で初勝利
- 2011年9月19日 ボートレース常滑で開催された「菊花特別」で初優出
- 2012年1月24日 ボートレース芦屋で開催された「共同通信社杯 第26回新鋭王座決定戦」でG1初出走し、同節3日目の4Rでイン逃げを決めてG1初勝利
- 2012年 A1級に昇格
- 2013年10月23日 ボートーレース児島で開催された「G3新鋭リーグ第3戦 第26回瀬戸の若鷲決定戦」で初優勝
- 2013年 最優秀新人賞を獲得
- 2014年3月13日 ボートレース常滑で開催された「開設60周年記念 マーメイドグランプリ」でG1初優出
- 2014年8月26日 ボートレース若松で開催された「第60回ボートレースメモリアル」(初日)でSG初出走
- 2016年 全国スター候補選手に選出
- 2017年8月23日 ボートレース若松で開催された「第63回ボートレースメモリアル」(2日目)でSG初勝利
- 2019年6月9日 ボートレース津で開催された「レディオキューブFM三重カップ」で通算500勝を達成
岩瀬裕亮選手のこれまでの経歴を見てみると、早い段階から優勝や優出しているなど素晴らしい経歴の持ち主です!
2012年には、デビューしてからわずか2年でA1級に昇格し、2013年には最優秀新人賞を獲得、2016年には全国スター候補選手にも選出するなど、若くから実力を発揮し期待されているボートレーサーの1人だということが分かります!
2019年には通算500勝と素晴らしい成績も残していますが、G1レースやSGレースの優勝はまだなので、これからに期待したいところですね!
とにかく体を動くことが好きで交流関係が広い
岩瀬裕亮選手のインスタグラムを見ると、「キャンプ」「トレーニング」「オートレース」「ゴルフ」など、とにかく体を動かす趣味が多いです!
バイクに関しては、かなりカスタムしているらしく自慢のコレクションもあるんだとか!
その他にも、同期と予定が合う日には登山に行ったり、後輩やトレーナーとグランピングをするなど、アクティブのことが大好きなのが分かります。
その他にも、食事をする時が至福のひと時みたいで、地元である西尾市の焼肉屋さんや居酒屋さんにもオフの時には行くみたいです!
また、交流会関係も広く、特に相撲業界でも有名な方との親交が深いみたいですね!
画像は白鵬さんと岩瀬裕亮選手ですが、体格差がすごいですね(笑)。
他にも、鶴竜関さんや炎鵬関さん、高安関さんとの交流がありますが、インスタグラムでは高安関さんがボートレース好きということを明かしているので、ボートレース好きという共通点から交流が生まれたのかなと思います!
「岩瀬 裕亮(いわせ ゆうすけ)選手」はインコース攻めが得意!
岩瀬裕亮選手は、インコース攻めを得意としており、平均スタートタイミングが今季は0.14と以前よりも早くなっています!
- 1コース91.9%
- 2コース87.5%
- 3コース87.5%
- 4コース65.4%
- 5コース74.1%
- 6コース38.5%
2020年のコース別3連対率を見ると、1コースは90%以上で2コース~3コースが80%以上と、ボートレース界の中でも高い数値となっています。
また、スタートタイミングに関しても、1コースの平均スタートタイミングが0.11と非常に速いため、特に1コースで出場の際には優勝に期待できると考えて良いでしょう!
2020年は好調を維持
- 勝率 7.21%
- 2連対率 54.30%
- 3連対率 78.14%
- 出走回数 151回
- 優出回数 11回
- 優勝回数 8回
- 平均スタートタイミング 0.14
- フライング回数 0回
- 出遅れ回数(選手責任) 0回
2020年の成績は、勝率が7.21%で3連対率が78.14%と素晴らしい成績を残しています!
フライングや出遅れなどもなく、年間優勝回数は8回もしています。
これは、愛知支部の中でも1番優勝回数が多く、好調なのが見てわかります。
引き続きこの好調を維持して、2021年はグレードレースを優勝してほしいですね!
2021年も絶好調の兆し
岩瀬裕亮選手は、2021年1月のインタビューで「足も悪くなく調整もうまくいっている」と答えており、2021年も引き続き好調を維持しています!
また、2021年1月に開催されたボートレース蒲郡の一般戦を走った際に、スタートの特訓の成果が出たということで、しっかり底上げできれば結果もついてくるとも話しています。
この調子で、2月にボートレース津で開催される「第66回東海地区選手権」や3月にボートレース福岡で開催される「第56回ボートレースクラシック」で、優勝や良い成績を狙ってほしいところですね!
「岩瀬 裕亮(いわせ ゆうすけ)選手」のこれまでの優勝歴と獲得金額
2020年は、優勝回数8回と絶好調の岩瀬裕亮選手でしたが、これまでの優勝歴や獲得金額はどうだったのでしょうか。
早速、見ていきましょう!
これまでの優勝歴
【SGの優勝歴】- なし
- なし
- なし
- 2013年10月23日 児島 G3新鋭リーグ第3戦 第26回瀬戸の若鷲決定戦
2021年現在まで数多くの優勝を重ねてきましたが、グレードレースの優勝歴は2013年10月23日にボートレース児島で開催された「G3新鋭リーグ第3戦 第26回瀬戸の若鷲決定戦」のみとなっています。
- 2021/02/06~ 津 G1 第66回東海地区選手権
- 2021/02/19~ 浜名湖 一般 ホテルnanvan焼津・浜名湖カップ
- 2021/03/01~ 若松 一般 日本トーター杯BTS北九州MD開設14周年記念競走
- 2021/03/23~ 福岡 SG 第56回ボートレースクラシック
2021年の出場予定のレースは先ほども少し話しましたが、「G1レース 1レース」「SGレース 1レース」「一般 2レース」の計4レースが出場予定です。
まずは、この4レースで良い成績を残して好調を維持し、グレードレースの優勝という結果に繋げてほしいですね!
過去5年間の獲得賞金額
- 2020年:44,342,566円(59位)
- 2019年:31,895,333円(ランキング外)
- 2018年:32,539,000円(ランキング外)
- 2017年:31,243,500円(ランキング外)
- 2016年:29,812,000円(ランキング外)
過去5年間の獲得賞金額や順位を見ると、2019年以前は期待というプレッシャーに心が乱れてしまうことがあり、思うような成績が残せませんでした。
しかし、2020年は今までのプレッシャーにも動じず年間優勝回数を8回まで伸ばし、3年2カ月ぶりにSGレースにも優出しているので、2021も好調を維持できればより素晴らしい成績を残してくれるでしょう!
まとめ:「岩瀬 裕亮(いわせ ゆうすけ)選手」は愛知支部の期待の星
岩瀬裕亮選手はインコースを攻めるのが得意で、2020年は愛知支部で最も優勝回数が多く愛知支部の期待の星と言われているボートレーサーです!
そんな岩瀬裕亮選手の今後の目標は、賞金の高いレースの初制覇と賞金王!
一時的に期待というの名のプレッシャーで、思うような成績が出なかった時期がありましたが、そのプレッシャーにも打ち勝ち好調を維持しているので、引き続き2021年も素晴らしい活躍をしてくれるでしょう!