下條雄太郎選手のプロフィール
まずは下條雄太郎選手の基本情報を見ていきましょう。
- 【登録番号】4352
- 【生年月日】1986年4月1日
- 【デビュー】2005年5月20日
- 【身長】167cm
- 【体重】53kg
- 【血液型】AB型
- 【支部】長崎
- 【出身地】長崎県
- 【登録期】96期
- 【級別】A1級
2005年5月にボートレース大村で96期生としてデビュー。
大村と言えばボートレース発祥の地。
それもあってか父からの勧めがあったことがボートレーサーを目指すきっかけとなったそうです。
同期には新田雄史選手・平本真之選手・魚谷香織選手、弟子に118期生の吉田翔悟選手がいます。
故郷では社会貢献活動を行っている!
下條雄太郎選手の出身地は長崎県壱岐市勝本町。
2017年には後援会が発足されるほど故郷でも注目を浴びるようになりました。
「後援会を発足してもらったことの恩返しをしたい」「1人でも自分のように夢に向かって頑張ってみようと思ってくれるように」という想いから今では毎年地元の高校に寄付をしているのだそう。
寄付したお金は高校の玄関の公衆電話の設置に使われたりと地域貢献に役立っているみたいです。
2018年にスポーツ番組「SASUKE」に出場!自宅には本格的なトレーニングジムが!?
下條雄太郎選手は筋トレ好きのボートレーサーとして知られています。
高校時代は柔道部に所属しており体幹の強さには長けていたようですが、30歳を超えてからはさらに体力作りに励むようになったそうです。
筋トレのモチベーションを上げるために2018年の年末にはTBSテレビのスポーツ番組「SASUKE」に出場しています。
「SASUKE」に出場するためには書類審査から始まり、集団面接や腕立て伏せ100回といった倍率50倍ものオーディションにクリアしなければならないのだとか。
「SASUKE」にはまた出場したいと話しており、今では自宅にボルダリングのスペースまでついている本格的なトレーニングジムを構えているのだそうです。
Twitterの更新率が高め!下條雄太郎選手は結婚して子供がいる?
下條雄太郎選手は一般の女性と結婚していてお子さんがいます。
Twitterの更新頻度が高いので下條雄太郎選手の私生活に興味がある方はぜひフォローしてみてください!
ペットの猫の写真を多くアップしていて癒されますよ♪
最近では新しい一眼レフを購入したみたいなので写真にもこだわりを持っていそうですね。
下條雄太郎選手の優勝歴に注目!
ここでは下條雄太郎選手の優勝歴をグレード別に見ていきましょう。
【SG】
- 優勝なし(優出2回)
【G1】
- 優勝なし(優出4回)
【G2】
- 優勝なし(優出2回)
【G3】
- 2009年 11月23日 鳴門 /2009新鋭リーグ戦第20戦
【一般競走】
- 2010年9月14日 尼崎/スポーツニッポン杯争奪 伊丹市施行57周年記念競走
- 2010年11月14日 若松/ビッグベアーズカップ
- 2013年1月15日 津/第1回スマートフォンマクール杯
- 2013年5月22日 尼崎/マクール&マンスリーBOATRACE杯
- 2013年8月18日 大村/ボートボーイ杯
- 2014年3月13日 福岡/福岡県知事杯争奪 福岡都市圏開設24周年記念競走
- 2014年5月6日 大村/GW特選レース
- 2016年5月9日 大村/熊本地震被災地支援競走 九州スポーツ杯
- 2016年8月14日 大村/日本財団会長杯 お盆特選レース
- 2017年1月30日 常滑/常滑招き猫ストリート杯
- 2017年6月12日 大村/日刊スポーツ杯
- 2019年1月23日 尼崎/第17回報知ローズカップ争奪戦
- 2020年4月8日 常滑/常滑市長杯
- 2020年5月10日 宮島/第14回ヤクルトカップ
- 2020年8月12日 大村/長崎新聞社杯
- 2020年9月20日 大村/ニッカン・コム杯
- 2020年12月8日 大村/夜の九州スポーツ杯
2021年1月現在、G2~SGでは優出経験があるものの一度も優勝をしていません。
しかし、2020年には一般競走で5回優勝と過去最多の成績を残しています。
G1で1回優勝するよりも一般競走で5回優勝する方が難しいと、ほとんどの選手から言われているのでハイグレードレースでの優勝も近いのではないでしょうか。
下條雄太郎選手の獲得賞金額は?A2級に降格していた時期も…!
続いて下條雄太郎選手の過去の年間賞金ランキングの順位と獲得賞金額に注目です。
- 2020年 85位 40,550,000円
- 2019年 ランク外
- 2018年 ランク外
- 2017年 54位 40,122,000円
- 2016年 75位 32,474,000円
- 2015年 34位 44,488,000円
SGに出場するようになった2010年代中盤からランク入りをするようになりました。
しかしフライング多発によりA2級に降格していた時期があり、2018年と2019年はランク外となっています。
下條雄太郎選手がSGに最後に出場したのは「第45回ボートレースオールスター」が開催された2018年5月。
現在はA1級に復帰しているので2021年は3年ぶりにSGで下條雄太郎選手の姿が見られることを願います!
下條雄太郎選手のレーススタイル・強みは?
続いて下條雄太郎選手の得意なコースやレースでの特徴について詳しく見ていきましょう。
平均スタートタイミングは0.13と速いですが、過去にはA2級に降格することもあるほどフライングの多さが目立っていました。
以下はコース別3連対率です。
- 【1コース】 92.1%
- 【2コース】 73.9%
- 【3コース】 86.4%
- 【4コース】 59.3%
- 【5コース】 35.3%
- 【6コース】 42.9%
上記のデータを見るとどのコースからでも舟券に絡む実力を持っており、特にインコースを得意としていることがわかります。
優勝歴からは地元「大村」に強いことがわかりますが、大村はインに強いボートレース場なのでまさに下條雄太郎選手の活躍の場と言えるでしょう。
大村で開催されるレースでは特に期待ができるので下條雄太郎選手が出場する際はぜひ注目してみてください!
まとめ:A1級として復帰した下條雄太郎選手のさらなる活躍に期待!
下條雄太郎選手の紹介でした。
フライングが多いことからA2級に降格していた時期もありましたが、現在はA1級に復帰し、2020年には一般競走で過去最多の優勝を飾り、地元「大村」での活躍が多く見受けられました。
2021年には3年ぶりにSGで下條雄太郎選手の姿が見られることを期待しています。
また、筋肉自慢のボートレーサーとして「SASUKE」に再び出場できるようトレーニングにも励んでいってほしいですね♪