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川井萌(かわい・もえ)は可愛いと評判の女子ボートレーサー!インスタやツイッターなどプライベート情報もまとめて紹介!

川井萌(かわい・もえ)は可愛いと評判の女子ボートレーサー!インスタやツイッターなどプライベート情報もまとめて紹介!

女子ボートレーサー「川井萌(かわい・もえ)」は静岡県出身静岡支部所属の127期生です。
2024年8月にデビューから3年9ヶ月という時を経て初優勝!
22歳という若さで快挙を成し遂げました!
師匠である「吉村誠」も斡旋中にリアルタイムで観戦し、直後には自身の「X」でお祝いメッセージを投稿するほどでした。

今回はそんな初優勝したばかりの「川井萌」に関して、インスタやツイッターなどのプライベート情報から、レース関連の情報まで詳しく解説します!

デビューから3年9ヶ月で初優勝!静岡127期の「川井萌(かわい・もえ)」を紹介!

デビューからわずか3年9ヶ月でG3初優勝を遂げた川井萌
デビューからわずか3年9ヶ月でG3初優勝を遂げた川井萌

2024年8月24日にボートレース浜名湖で G3「オールレディース 静岡クラウンメロン杯」 が開催されました。
優勝戦には地元A1級の 「三浦永理」 や同じく地元A2級の 「長嶋万記」 が出走しましたが、なんと唯一のB1級 「川井萌」 が颯爽と優勝!

川井萌のプロフィール

  • 登録番号:5174
  • 生年月日:2002年1月8日
  • 身長:153cm
  • 体重:45kg
  • 血液型:A型
  • 支部:静岡
  • 出身地:静岡県
  • 登録期:127期
  • 級別:B1級
川井萌は静岡支部所属の127期生
川井萌は静岡支部所属の127期生

デビューからちょうど 3年9ヶ月での初優勝 というわけで、今回は静岡支部の127期「川井萌」を詳しく紹介していきましょう!

農業高校を中退しボートレーサーを目指した川井萌!元・競輪選手の父親の影響も!?

同期の清水愛海(左)と川井萌(右)
同期の清水愛海(左)と川井萌(右)

川井萌は127期の選手ということで、同期にはチルト3度使いで有名なA1級 「仲道大輔」 がいますね。
他にもいち早くG1に出走している 「清水愛海」 や、優出2回目で優勝を決めた 「登玉隼百」 など優秀な選手の多い期の出身です。
清水愛海は天才とも呼ばれ、127期生の女子レーサーで最速優勝を遂げると思われていましたが、先に優勝したのは川井萌でした!
ボートレーサーというと早い選手は高校入学年齢である15歳で養成所に通う人もいる世界ですが、川井萌はどうだったのか調べていこうと思います。

川井萌がボートレーサーを目指したきっかけ 、元・競輪選手である父親の影響 などについても詳しく調べてみましょう。

高校1年生でボートレースに魅了され4回目の試験で合格!農業高校は中退に

静岡農業高校で将来は美容師になることを夢見ていた川井萌ですが、 高校1年生のときにボートレース浜名湖を訪れた ことでその将来は劇的に変化します。
ボートレースの生の迫力に魅せられた川井萌は、 4回も入所試験に挑戦し4回目で合格 、そのまま静岡農業高校は中退することに。
17歳という年齢で127期選手養成員として、ボートレーサー養成所に入所した川井萌は、養成所のリーグ戦でも1度優勝していて年上の同期とも対等に渡り合っていたようです。

父親は元・競輪選手の「川井琢也(かわい・たくや)」

父親は同じく公営競技である元競輪選手の川井琢也
父親は同じく公営競技である元競輪選手の川井琢也

川井萌の実の父親は 元・競輪選手 「川井琢也」 で、1995年から2012年までの17年間をレースにかけていたようです。
S級どころか、特別競輪にも縁がなく、通算優勝回数7回とそこまで目立った成績を誇る選手ではなかったようですね。
とはいえ、川井萌がボートレーサーとなりレースに生涯をかける選択をしたのは、確実に 父親である川井琢也の影響が大きい でしょう。

インスタやツイッターはやってる?かわいいと評判の川井萌のSNS事情!

川井萌はインタビューから逃げるほどの恥ずかしがり屋!
川井萌はインタビューから逃げるほどの恥ずかしがり屋!

川井萌といえば、 かわいい と評判の女子ボートレーサーですが、気になるのはSNSでのプライベートショットですね。
川井萌がSNSをやっているかどうか、「Instagram」や「X(旧:ツイッター)」で検索してみましたが、どうも 川井萌はSNSはやっていない ことがわかりました。
YouTubeのインタビューでもカメラから逃げ回ることがあるので、恥ずかしがり屋であんまり自己主張する性格ではないようですね。

川井萌の師匠は「吉村誠(よしむら・まこと)」!Xでも弟子の初優勝をお祝い!

川井萌の師匠は静岡A2の吉村誠
川井萌の師匠は静岡A2の吉村誠

川井萌の師匠は同支部の 「吉村誠」 で、川井萌を弟子にしてからメキメキと実力を伸ばしている選手ですね。
人当たりのよさで評判になる吉村誠ですが、弟子である川井萌のことも相当可愛がっているようです。

川井萌が初優勝して即お祝いを投稿するほど弟子思いの師匠
川井萌が初優勝して即お祝いを投稿するほど弟子思いの師匠

その証拠に自身の「X」でも川井萌の初優勝に対して早速 お祝いの投稿 をするほどで、なんと吉村はこのレースを 斡旋中の大村のピットで観戦 していたとか。
この日は吉村自身も準優勝戦を控えていたはずなのですが、それだけ弟子の動向が気になったのでしょうね。

2023年9月26日の浜名湖一般戦で師弟揃って優出!男女W優勝戦のため直接対決ならず!

2023年9月26日浜名湖一般戦の女子優勝戦
2023年9月26日浜名湖一般戦の女子優勝戦

吉村誠・川井萌の師弟ですが、じつは 2023年9月に2人一緒に優勝戦に残っていた こともあるものの、男女W優勝戦だったため直接対決とはいきませんでした。
男子優勝戦の4号艇には吉村誠、女子優勝戦の4号艇には川井萌と艇番も一緒で、なんとも運命を感じますね。

同開催の男子優勝戦では師匠の吉村誠が優勝!
同開催の男子優勝戦では師匠の吉村誠が優勝!

吉村誠は「まくり差し」で優勝できたのですが、川井萌は3着となり、 師弟でのW優勝とは残念ながらならず
とはいえ、川井萌にもこのころから優勝できるだけのポテンシャルはあったというわけですね。

スタート事故や途中帰郷は多い?川井萌のレースでの成績

ボートレースというと、スタート事故や途中帰郷などで応援している選手が欠場してしまうということが多いものですが、川井萌はどうでしょうか?
じつは川井萌は 極端にスタート事故の少ない選手 で、デビューから2024年8月現在までの間にスタート事故はたったの3回。
1年に1回ほど しかなく、これは他の選手に比べても極端に少ないといえるでしょう。

1コースからの「逃げ」が得意な川井萌

1コースが得意!2コースと3コースの成績も上昇中
1コースが得意!2コースと3コースの成績も上昇中

スタート事故や途中帰郷が少ないことは分かりましたが、川井萌のコース別成績も気になるので 直近6ヶ月の成績 も見ていきましょう。(2024年3月~2024年8月)

コース 出走数 1着率 2連対率 3連対率 逃げ 差し まくり まくり差し その他
1コース 21 66.6% 90.4% 95.2% 13 0 0 0 1
2コース 20 10.0% 45.0% 60.0% 0 1 1 0 0
3コース 23 26.0% 47.8% 65.2% 0 0 2 4 0
4コース 16 6.2% 31.2% 37.5% 0 1 0 0 0
5コース 19 15.7% 31.5% 57.8% 0 0 0 3 0
6コース 18 0.0% 5.5% 33.3% 0 0 0 0 0

デビュー直後はインコースからの出走が少なかったのですが、最近ではインコースからの出走も増え、1コースからの「逃げ」での勝利が目立ってきましたね。
「まくり」での勝利が多い吉村誠に師事したおかげか、川井萌は 2・3コースからの成績も安定し、全体的な3連対率も高い数値 になってきました。
注目すべきは5コースの成績で、じつは2024年は4コースからよりも5コースからの方が成績が良好のようです。

129期の「刑部亜里紗(おさかべ・ありさ)」とともに2024年のフレッシュルーキーにも選出!

将来有望な若手選手が選ばれるフレッシュルーキーに選出!
将来有望な若手選手が選ばれるフレッシュルーキーに選出!

ボートレースでは有望な若手選手をトップルーキーやフレッシュルーキーとして、強化・育成する方針があるのです。
川井萌は 2024年のフレッシュルーキーに選出 されていて、後輩の「刑部亜里紗」とともにボートレース浜名湖から推薦を受けています。
このことからも、ファンだけでなくモーターボート競走会そのものが、川井萌という選手に期待を寄せているのがわかりますね。

まとめ:127期の「川井萌」が初優勝!成績急上昇中で要注目のフレッシュルーキー!

今回は127期の 「川井萌」 選手が初優勝を果たしたということで、魅力をお伝えしてきました。
デビュー直後はあまりパッとしなかった川井萌ですが、師匠の吉村誠に師事してからは急成長している選手ですね。
2024年はフレッシュルーキーにも選出され初優勝 も果たすなど、その活躍からは目が離せないですね!