「小芦るり華(おあし・るりか)」がフライング休みから復帰!絶好調とはいかず!

ボートレースというとフライングからは逃れられないものですが、やはりフライングの多い選手というのはいるものです。
今回はフライングが多い「小芦るり華」を紹介していくのですが、2024年も
3月、4月と2ヶ月連続でフライングを犯し60日間の出場停止
になっていたようですね。
2024年8月10日の復帰戦では4号艇から2着と上々でしたが、その後は6着を連続でとってしまい、絶好調とはいきませんでした。
小芦るり華のプロフィール
- 登録番号:4938
- 生年月日:1997年9月9日
- 身長:161cm
- 体重:49kg
- 血液型:B型
- 支部:佐賀
- 出身地:佐賀県
- 登録期:118期
- 級別:B2級

同期には既にSGに出走している選手も4人いて、有名どころでは
「新開航」
や
「宮之原輝紀」
などがいます。
特に宮之原輝紀は
2024年のSG「ボートレースクラシック」で優勝戦
まで残り、3着となるなど118期の有望株といっていいでしょう。
そんな優秀な選手が多い118期の中でも、女子ボートレーサーに限れば小芦るり華は1着数がトップということで期待してしまいますね!
中学2年生でボートレーサーを目指す
父親の影響でボートレーサーを目指したという選手は多いのですが、小芦るり華は自分でボートレーサーという職業を知り、
自分の意志でボートレーサーを目指した稀有な選手
です。
中学2年生のときにボートレーサーという職業を知った小芦るり華は、母親とともにボートレース若松で開催中の
レディースチャンピオンを観戦
。
生のレースの迫力に魅せられた小芦るり華は、自分も乗ってみたいと思い将来を真剣に考え、ボートレーサーの道に踏み出したそうです。
高校時代はフェンシングに打ち込む!全国で活躍する優秀な選手だった!
中学卒業直後にボートレーサー養成所に進むという選手は稀で、小芦るり華も1度高校に通ってからボートレーサー養成所へと進んでいます。
高校時代は
フェンシング
に取り組んでいた小芦るり華は、
1年時に全国団体で3位、2年時には全国個人で16位
となかなか優秀な選手だったようです。
2024年のパリオリンピックではフェンシングが大躍進だったので、ボートレーサーになってなかったらオリンピックで活躍する姿も見られたかもしれませんね。
小芦るり華の師匠はSG「グランプリシリーズ」優勝経験のある「宮地元輝(みやち・もとき)」
デビュー当時に1年間の出場停止!デビュー期にF3の大失態!
小芦るり華のプライベートは?結婚してる?SNSの利用は?
かわいいと評判になることも多い小芦るり華なので、結婚しているかどうかや使用しているSNSなど、プライベートな情報を知りたい方も多いと思います。
ここでは小芦るり華の
プライベート
について、色々と調査していきましょう。
小芦るり華は結婚していない可能性が高い

小芦るり華というと
「結婚」
というキーワードと同時に検索されることが多いのですが、どのボートレース関連のメディアを調べても
結婚しているという情報は出ませんでした
。
おそらくデビュー直後の約1年間の出場停止期間で出走数が0だったことが原因で、産休と勘違いされているのでしょう。
その後はフライングによる出走数減少はあるものの、長期欠場はないので
結婚や出産をしているという可能性は非常に低い
でしょうね。
小芦るり華は「Instagram」で情報発信!愛猫の画像やツーリング画像がいっぱい
2023年1月に念願の初優勝!その後はなかなか優勝できず!
小芦るり華の得意コースは1コース!3連対なら2・3コースもよし!

フライングの多い小芦るり華ですが、買い目に入れる価値があるのか
得意コース
についても調べていきましょう。
2024年後期はB2級に降格し出走数も少なくなっていたので、A2級だった2024年前期(2023年5月1日〜2023年10月31日)で調査してみました。
コース | 逃げ | 1着率 | 2連対率 | 3連対率 |
---|---|---|---|---|
1コース | 27 | 74.0% | 85.1% | 88.8% |
2コース | 23 | 21.7% | 47.8% | 52.1% |
3コース | 17 | 23.5% | 41.1% | 64.7% |
4コース | 18 | 5.5% | 16.6% | 44.4% |
5コース | 18 | 0.0% | 0.0% | 16.6% |
6コース | 16 | 0.0% | 6.2% | 18.7% |
まとめ:小芦るり華はフライングが多いが成績は優秀!優勝を量産する日も近そう!
今回はフライングからのF休みが多い女子ボートレーサー「小芦るり華」を紹介してきましたが、やはりフライングの多い選手でしたね。
しかし、F休みの多さを差し引いても優秀な選手といえる成績を誇り、特に
インコースなら十分に買い目に入れる価値のある選手
でもありました。
2023年1月の初優勝から1年以上も優勝していませんが、このまま長所を伸ばしていけば優勝を量産する日も近いかもしれませんね。