浜田亜理沙はかわいいルックスだけでなく若い頃から実力のある競艇選手

競艇ファンの間で「かわいい」と話題の浜田亜理沙。
しかし、彼女の魅力は見た目だけではない。
若い頃からボートレースの世界で頭角を現し、
実力派レーサー
としても注目されている。
ここでは、浜田亜理沙のプロフィールや競艇選手としての歩みを紹介しよう。
浜田亜理沙のプロフィール
- 浜田 亜理沙(はまだありさ)
- 登録番号:4546
- 生年月日:1988/03/19
- 身長:163cm
- 体重:48kg
- 血液型:B型
- 支部:埼玉
- 出身地:広島県
- 登録期:104期
- 級別:A1級
※2025年1月時点
彼女は2009年5月12日に宮島競艇場でデビュー
した。
当時彼女は21歳だから、
競艇選手にしてはやや遅めのデビュー
ともいえるな。
デビュー戦の着順は4着だったぞ。
現在は埼玉支部だが、広島県出身で元々は広島支部にいたんだ。
徐々に実績を積み重ねてきた彼女は、女性レーサーとしてはもちろんのこと、 男女混合レースでも実力を発揮する選手 として知られているぞ。
競艇の道を選んだきっかけは実兄の友人の三宅健太
高校卒業後、彼女は広島修道大学に進学したが、特に夢や目標を持っていたわけではなかったという。
そんなとき、実の兄から「友人がボートレーサーになった」という話を聞いたのだ。
その友人こそが、後にプロレーサーとして活躍する三宅健太
だ。
それまで彼女は、競艇のことを全く知らなかった。
しかし、兄から三宅健太の話を聞き「そんな世界があるのか」と強く興味を持ったという。
未知の世界に飛び込むことへのワクワク感が湧き上がり、「自分もやってみよう」と思い立ったのだ。
ただし、当時のやまと競艇学校(現・ボートレーサー養成所)の受験資格は
21歳未満
。
それまで競艇を知らなかった彼女にとって、準備期間は限られていた。
実際、最初の受験では不合格となる。
しかし、最後のチャンスである2回目の受験で見事合格し、
104期生として養成所に入校
。
初めて競艇場でレースを見たのは、すでに合格が決まった後のことだったという。
「これからこんな競技をやるんだ」と実感した浜田。
そこから、彼女のレーサー人生が本格的にスタートすることになったのだ。
かわいいルックスと実力のギャップが魅力
浜田亜理沙は結婚していて子供もいる!旦那は競艇選手の中田竜太
二人は競艇養成所(現・ボートレーサー養成所)時代に出会い、遠距離恋愛を経て結婚。
現在は
子供と3人家族
で生活している。
ここでは、二人の馴れ初めや結婚後の生活について詳しく紹介しよう。
中田竜太のプロフィール
- 中田 竜太(なかだ りゅうた)
- 登録番号:4547
- 生年月日:1988/04/10
- 身長:166cm
- 体重:52kg
- 血液型:A型
- 支部:埼玉
- 出身地:福島県
- 登録期:104期
- 級別:A1級
※2025年1月時点
養成所時代の出会いは「最悪」の印象!?
二人の出会いは養成所時代にさかのぼるぞ。
浜田の登録番号は
4546
、中田は
4547
で、まさに隣同士だ。
養成所ではペアを組んで行動することが多く、自然と接する機会も増えていったんだ。
しかし、当時のお互いの印象はあまり良くなかったという。
浜田の中田への第一印象:「福島出身のなまりがある人」
中田の浜田への第一印象:「やる気がなさそうで、すぐ辞めると思った」
このように、最初は好印象とは言えなかったようだ。
遠距離恋愛を乗り越え、二人揃ってA1級昇格後に結婚

養成所を卒業後、二人で遊んだことをきっかけに交際をスタートしたが、浜田は広島支部に、中田は埼玉支部に所属することになり、二人は遠距離恋愛になったんだ。
二人はお互いに支え合いながら競艇選手としてのキャリアを積み重ね、2012年にはそろってA1級に昇格。
このタイミングで
中田がプロポーズし、翌年の2013年1月に結婚
したぞ。
現在は子供がいて3人家族
そして2015年には 第一子・瑛仁(えいと)くんを出産 し、現在は3人家族で生活しているぞ。
出産を経ても競艇選手として復帰し、現在もレースで活躍を続ける浜田。
プライベートでも支え合いながら、夫婦で競艇界を盛り上げているんだ。
浜田亜理沙の師匠は海野ゆかり、弟子は中田夕貴
競艇界では、師匠と弟子の関係が非常に重要だ。
技術の継承だけでなく、レースへの取り組み方やメンタル面のサポートなど、師弟関係は選手としての成長に大きく影響するぞ。
浜田亜理沙にも、尊敬する師匠・海野ゆかり(うんの・ゆかり)
がいる。
そして、自身が競艇選手として成長する中で、今度は弟子・中田夕貴を育てる立場となった。
ここでは、そんな彼女の師弟関係について詳しく紹介しよう。
浜田亜理沙の師匠は海野ゆかり

浜田が競艇界に入ったとき、最初に憧れた選手が海野ゆかりだった。
海野は広島支部所属のベテランレーサーで71期生。
鋭いターンと安定した走りで知られるトップ選手
の一人だぞ。
浜田は海野のターンや競艇に対する姿勢に惹かれ、デビュー後すぐに弟子入りを志願したんだ。
師匠の海野ゆかりは、そんな浜田亜理沙についてこう語っているぞ。
「真面目さが長所でも短所でもある。視野を広くすれば他に言うことはない。」
浜田は競艇に対して真剣に向き合い、努力を惜しまない姿勢を持っていたんだ。
その一方で、時には視野が狭くなり、柔軟な考え方ができなくなることもあったのかもしれないな。
しかし、師匠・海野ゆかりのもとで鍛えられたことで、 浜田亜理沙はターン技術やレース運びを磨き、着実に実力をつけていった んだな。
浜田亜理沙の弟子は中田夕貴
浜田は2013年に結婚し、広島支部から埼玉支部へ移籍。
その後もレースで活躍を続け、
2020年12月頃に中田夕貴と師弟関係
を結んだそうだ。
中田夕貴はまだ若手の選手だが、浜田亜理沙の指導のもと今後の成長が期待される存在だぞ。
浜田自身が海野ゆかりから学んだように、今度は自分が後輩を育てる番となったんだ。
浜田亜理沙は数々の優勝歴がある
初優勝と2010年代の活躍

浜田亜理沙は、これまでに通算11回の優勝を果たしており、その実力を証明しているぞ。
ここでは浜田亜理沙の優勝歴と、彼女がどのようなレースで勝利を掴んできたのかを詳しく紹介しよう。
年月日 | 競艇場 | グレード | 開催名 | 艇番 | コース | 決まり手 |
---|---|---|---|---|---|---|
2012年2月24日 | 児島 | G3 | G3女子リーグ第3戦・第24回瀬戸の女王決定戦 | 5号艇 | 5コース | まくり差し |
2013年6月25日 | 江戸川 | 一般 | オール女子・江戸川女王決定戦 | 2号艇 | 2コース | 恵まれ |
2013年9月10日 | 桐生 | G3 | 第33回群馬テレビ杯・G3女子リーグ第2戦 | 1号艇 | 1コース | 逃げ |
浜田亜理沙の初優勝は2012年2月24日、児島競艇場で開催された「G3 女子リーグ第3戦 瀬戸の女王決定戦」 だったんだ。
このときの浜田は5号艇・5コースという決して有利とはいえない枠番だったが、まくり差しを決め、見事に初のタイトルを手にしたぞ。
しかし、その後の浜田は しばらく優勝から遠ざかる ことになるんだ。
9年ぶりの優勝と2020年代の活躍
年月日 | 競艇場 | グレード | 開催名 | 艇番 | コース | 決まり手 |
---|---|---|---|---|---|---|
2022年6月10日 | 多摩川 | 一般 | ヴィーナスシリーズ第5戦是政プリンセスカップ | 1号艇 | 1コース | 逃げ |
2022年7月11日 | 津 | 一般 | ヴィーナスシリーズ第7戦・BOATBoyCUP | 1号艇 | 1コース | 逃げ |
2023年3月8日 | 大村 | 一般 | 男女W優勝戦・マンスリーボートレースカップ | 1号艇 | 1コース | 逃げ |
2023年3月25日 | 蒲郡 | G3 | ガマゴリうどん杯争奪・ALガマの女王決定戦 | 4号艇 | 4コース | 差し |
2023年4月20日 | 平和島 | 一般 | マクール杯・ヴィーナスシリーズ第2戦 | 4号艇 | 4コース | まくり差し |
2023年7月16日 | 大村 | G3 | オールレディース・蛭子能収杯 | 1号艇 | 1コース | 逃げ |
2023年12月31日 | 多摩川 | G1 | 第12回クイーンズクライマックス・G3QCシリーズ | 1号艇 | 1コース | 逃げ |
2024年3月30日 | 津 | 一般 | ヴィーナスシリーズ第24戦・BOATBoyCUP | 2号艇 | 2コース | まくり |
2022年、9年間のブランクを経て浜田は6月10日の多摩川競艇場での「ヴィーナスシリーズ第5戦 是政プリンセスカップ」で優勝を飾ったぞ!
このレースでは、1号艇・1コースからの逃げを決め、完璧な勝利を収めた。
この優勝を機に、彼女の快進撃が始まる。
さらに
2023年は優勝ラッシュ!
G3を含む4回の優勝だ。
そして浜田亜理沙の競艇人生の中で最も輝いた瞬間が訪れたのは2023年12月31日、多摩川競艇場で行われた「 G1 第12回クイーンズクライマックス 」だった。
このレースでは、1号艇1コースからの逃げを決め、G1初優勝という大きなタイトルを手にしたんだ。
クイーンズクライマックスは、女子競艇選手の年間トップクラスが集う大会であり、ここでの優勝は浜田にとって大きなキャリアアップとなった。
浜田亜理沙のSNS(X・インスタなど)アカウントはない

近年、多くの競艇選手がX(旧Twitter)やInstagramを活用してファンとの交流を深めている。
レースの告知やプライベートな投稿、トレーニング風景などを発信する選手も増えており、SNSは選手とファンをつなぐ重要なツールとなっている。
しかし、
浜田亜理沙は2025年1月現在、X(旧Twitter)やInstagramなどのSNSアカウントを持っていない。
そのため、彼女の最新情報を知りたい場合は、公式の競艇関連サイトやニュースをチェックする必要がある。
主に次のようなメディアでチェック出来るぞ。
- ボートレース公式サイト(レース情報・出場予定など)
- 競艇専門メディア(選手のインタビュー記事など)
- レース実況やニュース番組(優勝戦などの映像)
特に、G1やG3といった大きな大会に出場するとニュースになることが多いため、公式サイトの結果ページを定期的にチェックするとよいだろう。
また、本人が発信していなくてもSNS上でファンが使っているハッシュタグを検索すると見ることができるんだ。
例えば、「
#浜田亜理沙
」や「
#4546浜田亜理沙
」を検索すれば、レースの写真や彼女に関する情報がいろいろ出てくる。
ファンがシェアした内容や、競艇関連のサイトで彼女についての言及をチェックすることができるぞ。