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ナイター専用!下関グルメが堪能できる&お子様の遊び場完備の「ボートレース下関(下関競艇場)」に行ってみよう!

ナイター専用!下関グルメが堪能できる&お子様の遊び場完備の「ボートレース下関(下関競艇場)」に行ってみよう!

山口県下関市にある競艇(ボートレース)場、「ボートレース下関(下関競艇場)」。

2017年4月、全国で6番目となるナイター専用競艇場としてリニューアルされました。

LEDを使った照明灯が、他の場よりも高い位置にあるので「一番明るいナイター場」とも呼ばれています。

そんな「ボートレース下関」の施設やグルメ、地元選手などの情報をお伝えします!

ボートレース下関(下関競艇場)の施設概要

「ボートレース下関」には、さまざまな種類の観覧席に加え、地元グルメを楽しめるカフェや、お子様が遊べる広い遊び場が設けられています。 それぞれの詳細を見ていきましょう!

観戦席の種類が豊富!

屋内一般席(公式ホームページより)
屋内一般席(公式ホームページより)

1階には200席の一般スタンド席、2階・3階には計763席の屋内一般観覧席が設けられています。

有料指定席(公式ホームページより)
有料指定席(公式ホームページより)

4階は、633席の有料指定席・グループ席があります。

机つき2連シートで、ゆったり快適にレースを観戦することができます!

料金は、1人300円

男女ペアは1組300円グループ席は1席1,500円となっています。

指定席には、ドリンク1杯無料サービスも付いていますよ!

ロイヤル席(公式ホームページより)
ロイヤル席(公式ホームページより)

5階は、有料の特別指定席エリア

2,000円のロイヤル席一室4,000円の個室ロイヤル席が設けられています。

1席1台のモニター完備、フリードリンク・スポーツ紙サービス等があり、非常に快適に過ごすことができますよ!

贅沢に過ごしてみるのも良さそうですね。

下関名物を堪能しよう!場内グルメ情報

マリンカフェ外観(公式ホームページより)
マリンカフェ外観(公式ホームページより)

「ボートレース下関」の食堂は、1階にある「マリンカフェ」のみとなります。

手書きの看板やメニューが良い味を出している、昔ながらのお食事処。

こちらで売られている、下関名物の鯨のカツをパンにサンドした「くじらロール」(250円)は要チェックです!

柔らかいパンと、サクッと揚げられた鯨のカツが相性抜群。

他にも、うどんやカレー、おでん等のリーズナブルなメニューがあります。

レースの合間に小腹が空いたら、ぜひ名物の「くじらロール」を試してみてくださいね!

お子様も大満足!遊び場「Mooovi(モーヴィ)」

屋外施設「Mooovi」(公式ホームページより)
屋外施設「Mooovi」(公式ホームページより)

「ボートレース下関」には、お子さまが思いっきり遊ぶことができる「Mooovi(モーヴィ)」という遊び場があります!

屋外には19もの遊具が設けられており、「ベビー・トドラーゾーン」「アクティブゾーン」「チャレンジゾーン」というお子さまの年齢に合わせた3つのゾーンに分かれています。

2020年11月中旬には、屋内施設が増設されます!

お子様の対象年齢は6か月〜12歳までで、利用料金は300円です。

地元!山口支部の選手紹介

「ボートレース下関」は、穏やかな水面で有名ですが、強い横風が吹くとレースが荒れる傾向があります。

そんな時に有利となるのが、下関の水面に慣れている地元選手たち!

今回は、山口支部のA1級の選手を3名抜粋しご紹介します。

白井英治(しらい・えいじ)選手

山口支部・白井英治選手
山口支部・白井英治選手

1976年生まれ。 師匠は今村豊元選手。

巧みなハンドル捌きによる鋭角的なターンを得意とし、「関門のホワイトシャーク」がキャッチフレーズです。

下関での勝率・1着回数が現在トップで、下関最強選手とも言われています。

寺田祥(てらだ・しょう)選手

山口支部・寺田祥選手
山口支部・寺田祥選手

1978年生まれ。

冷静な状況判断と強気なターンが持ち味の選手で、レース展開に合わせて自在に戦える実力を持った選手です。

スタート事故を起こさないことをモットーとし、フライングが非常に少なくなっています。

谷村一哉(たにむら・かずや)選手

山口支部・谷村一哉選手
山口支部・谷村一哉選手

1978年生まれ。

進入は基本的に枠なりで、内寄りのコースが狙える時は積極に狙っていく傾向があります。

内寄りのコースを得意としているので、イン寄りのコースに入る際は特に注目です!

一般戦では優勝戦線に入ってくる実力を持った選手です。

「ボートレース下関」でのレースでは、ぜひ地元選手に注目してみてくださいね!

「ボートレース下関」の周辺観光情報

「ボートレース下関」のある下関には、観光スポットが沢山あります!

中でも有名なのは、「関門海峡」「唐戸市場」

「関門海峡」は、本州と九州を隔てる海峡で、歩行者専用の「関門トンネル人道」を利用すれば海底を歩いて渡ることもできます。

「唐戸市場」では、新鮮な魚を使った寿司や、下関名物のフグなどを、リーズナブルに楽しむことができますよ!

お昼は観光をして、夜は「ボートレース下関」のナイターレースを楽しむのも良さそうですね!

「ボートレース下関」までのアクセス方法

  • 住所:〒752-8511 山口県下関市長府松小田東町1-1

「ボートレース下関」は、最寄駅から徒歩3分と近く、電車でもアクセスがしやすい競艇場です。

電車と車、それぞれのアクセス方法をご紹介します。

電車・バスでのアクセス方法

  • JR「長府駅」下車 徒歩約3分
  • JR「下関駅」より無料直行バス運行

※無料シャトルバスの運行スケジュール等の詳細は、ボートレース下関の公式ホームページをご確認ください。

車でのアクセス方法

  • 中国自動車道「下関IC」から約15分
  • 中国自動車道「小月IC」から約15分

周辺には無料の駐車場が多数用意されています。

交通費&ホテルがお得になるサービスをチェック!

「ボートレース下関」では、交通費と宿泊費がお得になるサービスがあります。

上手に利用して、お得に楽しみましょう!

JR・高速道路・関門汽船「片道無料交通サービス」

利用した交通機関の証明書を、中央スタンド1Fにある「片道交通サービス窓口」に提示すると、片道分の交通費をボートレース下関専用のキャッシュレスICカード「e~ほっ!カード」にチャージしてもらえるサービスがあります。

対象となる証明書は以下の通りです。

  • JR長府駅、下関駅、新下関駅で発行した当日の乗車証明(上限970円分)
  • 関門国道トンネル、関門橋(門司IC-下関IC)、中国道(美祢西IC-小月IC)、山陽道(宇部IC-埴生IC)料金所で受け取った当日の領収書
  • 北九州都市高速道路の料金所で受け取った当日の領収書(上限510円分)
  • 門司港から唐戸まで関門汽船を使用し、唐戸ターミナルで受け取った領収書または乗船証明書(上限400円分)

「e~ほっ!カード」とは、キャッシュレスでボートレース下関での舟券を購入することができる入会・年会費無料のICカードです。

的中したら自動的に払戻金がチャージされ、精算は「現金・チャージ精算機」で簡単に行うことができます。

これを機に入会してみるのも良いかもしれませんね!入会当日から利用できますよ。

※ 入会手続きには、身分証明書が必要です。

「ボートレース下関」利用でお得に宿泊できるホテル

下関市内にはフロントで「下関のボートレースを見に来た」と言うだけで、宿泊価格が安くなるホテルがあります!

サービスを行っているホテルは以下の通りです。

  • 一の俣温泉グランドホテル
  • 唐戸セントラルホテル
  • プラザホテル下関
  • ホテルヴィアイン下関

※割引価格などの詳細は「ボートレース下関」公式ホームページをご確認ください。

まとめ:「ボートレース下関」は、大人もお子様も楽しめて下関観光にピッタリな競艇場!

「ボートレース下関」は、豊富な種類な観覧席でレースを楽しめる他、お子様が存分に楽しめる遊び場がある等、大人も子供も満足できる競艇場でしたね!

またナイター専用競艇場だからこそ、お昼は下関観光、夜はボートレース、というようなスケジュールで楽しめる、観光にもピッタリな競艇場です。

また、交通費がお得になるサービス等もありますので、ぜひ近くに行く際は足を運んでみてくださいね!