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遊んで食べて学べる!長崎県にある「ボートレース大村(大村競艇場)」に行ってみよう!

遊んで食べて学べる!長崎県にある「ボートレース大村(大村競艇場)」に行ってみよう!

長崎県大村市玖島にある競艇(ボートレース)場、「ボートレース大村(大村競艇場)」

レースを日本で初めて開催した、「ボートレース発祥の地」として最も歴史ある競艇場です!

場内には、ご当地グルメの「佐世保バーガー」をはじめ、ちゃんぽん、皿うどん、どんぶりなどが食べられるフードコートが充実

お子さまが遊べる「ちびっ子ランド」や、お笑いライブや試乗会などのイベント開催ボートレースの歴史を学べる施設などもあり、レース以外にも楽しめるスポットが満載ですよ!

長崎空港から車で15分なので、観光のついでに寄るのもおすすめです。

そんな「ボートレース大村」での楽しみ方や周辺情報をお伝えします!

ボートレース大村(大村競艇場)の施設概要

ボートレース大村の水面(公式ホームページより)
ボートレース大村の水面(公式ホームページより)

「ボートレース大村」への入場料は100円です。

大村でのレース開催日以外は無料で入ることができます。

レースの観覧グルメを楽しめることはもちろん、ボートレースの歴史を学べる施設まであるので、飽きることなく堪能できそうですよ!

そんな「ボートレース大村」の施設内の情報について、詳しくまとめてみます。

自分にピッタリな席で観戦しよう!

特別観覧席(公式ホームページより)
特別観覧席(公式ホームページより)

「ボートレース大村」には、様々な種類の観覧席が用意されています。

1階には、水面全体を見渡すことができる、見晴らしがよい「一般観覧席」があります。

2階には「一般観覧席」の他に、広々とした空間に座り心地の良いシートが用意された「特別観覧席」や、仲間で楽しめる「グループシート」女性同士やカップル限定で使える無料の「レディース・カップルシート」などの観覧席があります。

また、ボートレース大村には「ロイヤルスタンド」という、1人2,000円で利用できる高級感漂うスタンド(ソファとディスプレイ付き)もありますので、ちょっと贅沢に過ごしてみるのも良いかもしれませんね!

自分の観戦スタイルに合わせて、席を選んでみてくださいね!

長崎名物も楽しめる!場内グルメ情報

フードコート・ビューイングカフェの様子(公式ホームページより)
フードコート・ビューイングカフェの様子(公式ホームページより)

ボートレース大村には、明るく開放的なフードコート、お洒落なビューイングカフェがあり、長崎名物などのさまざまなグルメが楽しめますよ!

店舗の情報をまとめてみます。

グルメ店舗情報(公式ホームページより)
グルメ店舗情報(公式ホームページより)
  • からあげ専門「からいち」
  • ひかりラーメン
  • 佐世保バーガー「スタミナ本舗Kaya」
  • ホームグラウンド(焼鳥、フランクフルト、ローストビーフ丼など)
  • 昭和の味「東部苑」(うどん、カレー、焼きそばなど)
  • お子様ランチ専門店「KINOBUTA」

ご当地グルメから「お子様ランチ専門店」まで用意されていて、家族連れでも楽しめる内容となっています。

M2階はフロア全体が自由に飲食できるスペースになっていますので、美味しいグルメに満たされながら、楽しい時間を過ごせそうですね!

「発祥の地記念館」でボートレースの歴史を学ぶ!

ボートレース大村は、1952年にレースを日本で初めて開催したボートレース発祥の地です。

約70年にわたるボートレースの歴史を伝えるためにつくられたのが、場内にある「発祥の地記念館」

入場料は無料で、競艇の歴史を分かりやすく学ぶことができます。

2020年2月に展示の内容が一新され、ボートレースを疑似体験できるVRアクションが登場しました。

操縦は本物のボートと同じで、風や水しぶきも再現されるそうですよ!

ボートレース大村へ行った際は、是非「発祥の地記念館」にも行ってみてくださいね。

地元!長崎支部の選手紹介

ボートレース大村の水面は、2マーク付近に独特な「うねり」が発生するので、水面を熟知した地元選手が有利になります。

ボートレース大村でのレースでは、長崎支部の選手に注目ですよ!

それでは、長崎支部に所属するA1級の選手を紹介します。

  • 原田幸哉選手(勝率 7.42・3連対率 67.44%)
  • 山口裕二選手(勝率 6.83・3連対率 69.93%)
  • 赤坂俊輔選手(勝率 7.49・3連対率 82.43%)
  • 下條雄太郎選手(勝率 6.76・3連対率 69.69%)
  • 石橋道友選手(勝率 6.46・3連対率 62.20%)
  • 桑原悠選手(勝率 7.34・3連対率 67.83%)
原田幸哉選手
原田幸哉選手

原田幸哉選手は愛知県出身の選手ですが、2017年に妻の出身地である長崎支部に移籍し話題となりました。

さらに、移籍直後の「GI大村ダイヤモンドカップ」ではいきなり優勝を決めています!

SG常連の選手なので、是非注目してみてくださいね。

「ボートレース大村」の周辺観光情報

「ボートレース大村」は、長崎空港から車で15分の場所に位置するため、観光とセットで訪れるのもおすすめです!

周辺の観光スポットとしては、春になると総数2000本の桜が開花する「日本のさくら名所百選の地」である「大村公園(玖島城跡)」があります。

5月下旬になると約30万本の花菖蒲が咲き、公園内を埋め尽くします。

長崎空港に向かう橋の手前には、カラフルなガラスの砂で作られた「ガラスの砂浜」があります。

「ガラスの砂浜」は、2016年に大村湾の水質改善のため廃ガラス再生砂を使ってつくられたものです。

インスタ映えスポットとしても話題ですよ!

また、お子様連れの方はローラースケート場や芝生広場などがある「のぞみ公園」がおすすめです!

是非、観光とセットで楽しんでみてくださいね。

ボートレース大村までのアクセス方法

  • 住所:〒856-0834 長崎県大村市玖島1丁目15−1

キャッシュレスポイントサービス「ORICA(オリカ)」会員は、本場開催日に限り当日の交通費をキャッシュバックしてもらえるサービスがありますよ!

長崎空港着の航空機利用で最大4,000円、JRの利用で最大2,000円がキャッシュバックされます。

サービスの詳細については、ボートレース大村の公式ホームページをご覧ください。

電車:バスの場合

  • JR大村線「大村駅」下車 無料タクシーで約5分
  • 長崎方面・諫早方面から無料バス運行中
  • 時津港・長与港から無料高速船運行中

車の場合

  • 長崎自動車道「大村I.C.」から約15分
  • 「木場スマートI.C.」から約10分

約2,000台収容可能な駐車場があります。

まとめ:「ボートレース大村」は遊んで食べて学べる競艇場!

「ボートレース大村」には、地元グルメをはじめとした様々な食を楽しめる「フードコート」や、ボートレースの歴史を学べる「発祥の地記念館」、お子様連れの方も安心して楽しめる「ちびっ子ランド」「お子様ランチ専門店」が用意されているなど、どんな方も楽しめるような施設でしたね!

ぜひ、長崎へ行った際は「ボートレース大村」に足を運んでみてください!