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競艇・SGボートレースクラシック2022予想!選考基準、出場条件、選手、大村競艇場

競艇・SGボートレースクラシック2022予想!選考基準、出場条件、選手、大村競艇場

SGボートレースクラシック2022大村競艇場で開催されます(3月16日〜3月21日)
優勝賞金は3900万円、2022年最初のSGレースです。

今年のクラシックは出場争いが過去最大の激戦となりました!
例年通りなら一般戦で6回優勝すれば出場は確実。

しかし昨年はV6がなんと13人
予備に6人もの選手が回る異常事態となりました。
SGボートレースクラシック2022はハイレベルなレースが展開されるでしょう。
また、今節も気になったレースを厳選して予想します。

【厳選予想】SGボートレースクラシック2022予想・モーター抽選、大村競艇場

ボートレースクラシック2022が大村競艇場で開催!

今節は史上初のナイターレースです。
早速注目モーター(モーター抽選)を見てみましょう。

29号機:田村隆信(S)
エース機。全ての足が上位級で出足が節一

57号機:椎名豊(S)
エース機。伸び足が節一、ダッシュからの攻めに期待

72号機:長田頼宗(S)
7度の優出、山田哲也が1月周年を制覇。出~行が上位級

33号機:中野次郎(A)
行~伸が上位級、前操者の有賀達がオール2連対で準優勝

34号機:池田浩二(A)
出足が上位級、整備巧者の池田浩二ならS級に仕上げるはず

51号機:寺田祥(A)
伸び足が上位級、前操者の大山千広の舟足が抜群

68号機:遠藤エミ(A)
中間整備で豹変、一気に上位級へ仕上がった注目機

17号機:林美憲(B)
回り足が上位級、過去5回の優出経験あり

また、今節は初出場選手が多め。
「藤山翔大、板橋侑我、船岡洋一郎、栗城匠、今泉友吾、菅章哉、渡邉和将」の合計7人がSG初出場となっています。

SGボートレースクラシック2022予想・6日目最終日(大村競艇場)

ついにボートレースクラシック優勝戦です。

準優勝戦はオールイン逃げ!
やはり大村のインは強いです。

そして偉業達成の瞬間が近づいてきました。
遠藤エミ女子ボートレーサー初となるSG制覇まであと一つ!

そもそも女子選手のSG優勝戦1号艇は、2001年グラチャンの寺田千恵以来。
SG優出は史上3人目です。

さらに遠藤選手のモーターは節イチの超抜級。
イン逃げが大本命です。

【SGボートレースクラシック2022予想・優勝戦12R(大村競艇場)】

【モーター評価】

  • 1>5>2346

【出走表】

  • 遠藤エミ
  • 秦英悟
  • 毒島誠
  • 上條暢嵩
  • 中島孝平
  • 前田将太

女子レーサー初のSG制覇なるか。
遠藤エミの逃げに期待!
準優勝戦はインからスタートが完璧。
モーターも節イチに仕上がっています。

ただし、優勝戦メンバーは曲者揃い。
そして全員が上位モーターです。

波乱があるとすれば、遠藤選手がまくられたパターン。
「まくられ率」は13%とソコソコ高めです。

まくりが得意なのは4カドの上條暢嵩。
ただし、毒島誠を超えていくのは厳しいか。

もう一人、まくりを得意とするのが秦英悟。
なんと「2コースまくり率」が14%もあります!
優勝戦も握って攻めれば面白い。

展開を作るのは秦英悟のジカまくり!

ただし、伸びは遠藤選手の方が上。
1Mで張られて秦選手はいなくなる。

展開に恵まれた中島孝平の「まくり差し」が大穴狙い。
差しに落とした4がそのまま追走します。

とはいえ、この展開は遠藤選手のST遅れが条件。
穴狙いは点数を絞ります。

【参考買い目】

  • 1-3-245
  • 1-5-234
  • 5-4-136

SGボートレースクラシック2022予想・5日目準優勝戦(大村競艇場)

本日はボートレースクラシック準優勝戦です。
話題の中心は、予選トップ通過の遠藤エミ

SGで女子レーサーの予選トップ通過は史上初
優出すれば2011年の横西奏恵以来。
そして優勝なら当然史上初です。

遠藤選手の舟足は超抜級
全ての足が上位で、特に出足は強烈!
イン戦が有利なモーターです。

さらに本日は無風の予報。
大村競艇場らしくイン逃げ天国になりそうです。

【SGボートレースクラシック2022予想・5日目準優勝戦11R】

【出走表】

  • 遠藤エミ
  • 萩原秀人
  • 丸野一樹
  • 前田将太
  • 平本真之
  • 前本泰和

【モーター評価】

  • 1>3>4>256

遠藤エミが得意のイン戦。
過去10走、1コースからのスタートは0台を連発。
モーターも超抜級!ここはイン逃げ信頼です。

不安要素は前本泰和の前づけ。
3コースが得意な丸野一樹が抵抗して(1236/45)の想定。
深い起こしになれば穴展開も!

そして丸野選手の足が強烈。
まくり差しで突き抜けを狙います。

さらに平本真之の周り足が軽快。
大外になっても軽視できません。

【参考買い目】

  • 1-3-45
  • 1-5-34
  • 3-1-456
  • 3-5-146

SGボートレースクラシック2022予想・4日目(大村競艇場)

本日は予選最終日、勝負駆け選手に注目です。

(得点率順位)

  • 1位:遠藤エミ
  • 2位:秦英悟
  • 3位:毒島誠
  • 4位:前田将太
  • 5位:瓜生正義
  • 6位:深川真二
  • 7位:石野貴之
  • 8位:太田和美
  • 8位:中島孝平
  • 10位:上條暢嵩
  • 10位:萩原秀人
  • 10位:赤岩善生
  • 13位:寺田祥
  • 13位:丸野一樹
  • 15位:原田幸哉
  • 15位:村松修二
  • 15位:平本真之
  • 18位:長田頼宗
  • 18位:中野次郎
  • 20位:前本泰和
  • 20位:辻栄蔵
  • 22位:桐生順平
  • 23位:濱野谷憲吾
  • 23位:田村隆信
  • 25位:池田浩二
  • 26位:山崎郡

※予選突破は18位まで

1位は遠藤エミ、4戦3勝と絶好調!
全ての足が上位級、超抜モーターの仕上がりです。
ただし本日は6号艇、予選トップ通過を目指します。

2位は秦英悟、3位は毒島誠と続きます。

なお、「西山貴浩、古澤光紀、渡邉和将」はフライングのため賞典除外となりました。

さて、準優ボーダーは6.00前後の想定。

勝負駆けレーサーは「原田幸哉、羽野直也、椎名豊、田村隆信、長田頼宗」など。
特に椎名豊は大注目の57号機を獲得しましたが苦戦中。
ただしモーターパワーは本物、結果を残しそうです。

同じく上位モーターの田村隆信も大苦戦。
出足は抜群なので結果を残せるか。
2走で14点が条件!4、1号艇なので注目です。

長田頼宗は3着条件。
昨日は1号艇ながらもバックストレッチで4番手。
万事休すと思いきや、2マークで起死回生のミラクルターンが炸裂!
一気に先頭へ突き抜けました。
舟足は間違いなく上位級です。

【SGボートレースクラシック2022予想・4日目7R】

【出走表】

  • 栗城匠
  • 瓜生正義
  • 椎名豊
  • 永井彪也
  • 寺田祥
  • 古澤光紀

【モーター評価】

  • 2>35>146

勝負駆けの椎名豊がまくり狙い。

ただし今節は瓜生正義が仕上がっています。
ここは2アタマ固定。
伸び足上位なので、ジカまくりまで想定します。

舟足良好の寺田祥が展開をついて2着へ。

【参考買い目】

  • 2-3-全
  • 2-5-全

【SGボートレースクラシック2022予想・4日目9R】

【出走表】

  • 池田浩二
  • 遠藤エミ
  • 前本泰和
  • 村松修二
  • 大池佑来
  • 中島孝平

【モーター評価】

  • 2>4>1356

ガチガチレースです。

池田浩二は予選突破へ1着条件。
F持ちですがスタート踏み込みます。
さらにイン逃げ率は約90%!イン逃げ信頼度はバツグンです。

そして、超抜モーターの遠藤エミが強力な壁になる。
差し切るだけのパワーがありますが、オッズが低いので絞って勝負。

遠藤選手が窮屈になった場合、村松修二が2番差しで2着へ。

【参考買い目】

  • 1-2-34
  • 1-4-23

SGボートレースクラシック2022予想・3日目(大村競艇場)

毒島誠がオール2連対で得点率トップ!

2位は遠藤エミ瓜生正義の二人。
特に遠藤選手の舟足は強烈、予選突破濃厚です。

秦英悟石野貴之が初白星で調子を上げてきました。

対して藤山翔大は6着を2本。
菅章哉下出卓矢も苦戦中、いつもの超伸びがありません。

SG初勝利は板橋侑我渡邉和将
特に渡邉選手は4カドから、まくり一撃を決めています。

ドリーム戦で勝利した原田幸哉は3走目にまさかの6着。
ただし舟足は心配無用、地元SG制覇へ向けて逆転トップを狙います。

【SGボートレースクラシック2022予想・3日目(大村競艇場)8R】

【出走表】

  • 椎名豊
  • 山田哲也
  • 中島孝平
  • 濱野谷憲吾
  • 石野貴之
  • 板橋侑我

【モーター評価】

  • 1>3>4>256

注目モーター57号機を引いた椎名豊を信頼。
「行き足~伸び足」は相変わらず上位。
特に「行き足」は制御不能なレベルで強めです。
スタート巧者の椎名選手なら楽に逃げるはず。

さらに、隣の山田哲也も現役屈指のスタート巧者!
1、2の壁は厚いです。

相手は上位モーターの中島孝平と濱野谷憲吾。
中島選手が攻めて、濱野谷選手は差し場を拾う。

【参考買い目】

  • 1-3-245
  • 1-4-235

SGボートレースクラシック2022予想・2日目(大村競艇場)

船岡洋一郎藤山翔大は初日で初勝利。
嬉しい水神祭となりました。

ドリーム戦では原田幸哉が快勝。
調整を合わせてきたようです。

唯一の連勝は毒島誠
モーターパワーも上々、ナイターキングが今節も大暴れしそうです。

女子選手では遠藤エミが白星。
注目機の性能をフルに発揮しています。

【SGボートレースクラシック2022予想・2日目2R】

【出走表】

  • 林美憲
  • 中野次郎
  • 山崎郡
  • 椎名豊
  • 赤岩善生
  • 前本泰和

【モーター評価】

  • 34>12>6>5

赤岩善生、前本泰和の二人が前づけに動く。
深い起こしとなり、インが不利な状況に!

さらに1、2号艇はF持ち。
ここは穴が狙えます。

伸び足良好の3、4(山崎郡、椎名豊)が攻める展開を予想。
林選手は「差され率」が高いので、山崎郡のまくり差しに期待!

椎名選手はそのまま「まくり切る」だけの足もある。
3、4の攻めに注目です。

【参考買い目】

  • 3-1-全
  • 3-4-全
  • 4-3-156
  • 4-1-356

SGボートレースクラシック2022の出場条件、選考基準

Gボートレースクラシック2022の出場条件、選考基準
Gボートレースクラシック2022の出場条件、選考基準

SGボートレースクラシックの出場条件(選考基準)は以下の通りです。
(対象は前年度になります)

  • ボートレースクラシック2021優勝者
  • グランプリ2021優勝戦メンバー
  • SG、G1、G2の優勝者(レディースオールスター、レディースチャレンジカップは除く)
  • 一般戦の優勝回数上位者(前年1月1日〜12月31日)
  • 全国ボートレース甲子園競走優勝者

他のSGレースに比べると優先出場の枠が多めです。
残った枠で争われるのは一般戦優勝者だけ、ちなみに12枠です。

毎年ボートレースクラシックでは、一般戦優勝枠のボーダーが注目されます。
例年ですと、V5がボーダーラインでV6で出場できなかった選手はいません

しかし、ボートレースクラシック2022は前代未聞のボーダーラインに突入!
なんと当確がV7、ボーダーがV6と高すぎる選定基準になりました。
V6の選手はなんと13人!

勝率順で上條暢嵩がギリギリ当確を決めました。
菅章哉をはじめ、優勝6回にもかかわらず予備に6人もの選手が回る異常事態となりました。

SGボートレースクラシック2022・出場選手一覧

SGボートレースクラシック2022・出場選手一覧
SGボートレースクラシック2022・出場選手一覧

SGボートレースクラシック2022の出場選手一覧をどうぞ。

選手備考
石野貴之前年度優勝者
峰竜太※出場取消
グランプリ優勝戦メンバー
平本真之グランプリ優勝戦メンバー
瓜生正義グランプリ優勝戦メンバー
丸野一樹グランプリ優勝戦メンバー
毒島誠グランプリ優勝戦メンバー
白井英治グランプリ優勝戦メンバー
原田幸哉SG競走優勝者
前本泰和SG競走優勝者
濱野谷憲吾SG競走優勝者
新田雄史SG競走優勝者
辻栄蔵SG競走優勝者
池田浩二G1・G2優勝者
桐生順平G1・G2優勝者
遠藤エミG1・G2優勝者
寺田祥G1・G2優勝者
坪井康晴G1・G2優勝者
前田将太G1・G2優勝者
太田和美G1・G2優勝者
中島孝平G1・G2優勝者
田村隆信G1・G2優勝者
羽野直也G1・G2優勝者
永井彪也G1・G2優勝者
西山貴浩G1・G2優勝者
大池佑来G1・G2優勝者
栗城匠G1・G2優勝者
茅原悠紀G1・G2優勝者
佐藤翼G1・G2優勝者
板橋侑我G1・G2優勝者
椎名豊G1・G2優勝者
村松修二G1・G2優勝者
山田祐也G1・G2優勝者
深川真二G1・G2優勝者
下出卓矢G1・G2優勝者
今泉友吾関東地区選手権(桐生)優勝者
磯部誠東海地区選手権(常滑)優勝者
是澤孝宏近畿地区選手権(びわこ)優勝者
山田祐也四国地区選手権(鳴門)優勝者
寺田祥中国地区選手権(下関)優勝者
長野壮志郎九州地区選手権(福岡)優勝者
山崎郡V7
萩原秀人V7
藤山翔大V7
長田頼宗V7
船岡洋一郎V7
赤岩善生V6
秦英悟V6
赤坂俊輔V6
林美憲V6
中野次郎V6
平高奈菜V6
上條暢嵩V6
古澤光紀予備選手(繰り上がり)
守屋美穂予備選手(繰り上がり)
山田哲也予備選手(繰り上がり)
渡邉和将予備選手
菅章哉予備選手
仲口博崇予備選手
江口晃生予備選手
磯部誠予備選手
田頭実予備選手
島村隆幸予備選手

SG初出場となるのは「船岡洋一郎、藤山翔大、栗城匠、板橋侑我」の4人。
栗城匠板橋侑我はG1初優出でそのまま初優勝!
しかも118期の同期です。

船岡洋一郎は12月の優勝でV7を決め、勝負駆け成功となりました。
藤山翔大は強烈な伸びで昨年大活躍!初のSGレースですが、伸がどこまで通用するでしょうか。

地元長崎支部からは原田幸哉赤坂俊輔の二人が出場。

原田選手はSG(1回)とG2(2回)の優勝があるので、選考順位は1位の予定。
ドリーム戦1号艇が濃厚です。

なお、2021年のSGドリーム戦オール1号艇だった峰竜太は選出順位3位となりました。

峰竜太(みねりゅうた)が家事都合で出場取消!3月の斡旋全て削除

ボートレース公式サイトは、峰竜太選手のSGボートレースクラシック出場取消を発表しました。

峰選手の斡旋情報を確認しますと「SGクラシック、唐津G1周年記念、下関G1競帝王決定戦」の3つの斡旋が削除
4月以降の斡旋はそのままでした。

出場取消の理由は家事都合(かじつごう)です。
ボートレースの家事都合とは「家庭の事情のため」という意味合いです。

詳しい理由はわかりませんが、現役最強レーサーの峰竜太が出場しないのは残念ですね。

なお、山田哲也が繰り上がり出場となりました。

競艇G1地区選結果、優勝者、荒れるレースが多め(桐生、常滑、びわこ、鳴門、下関、福岡)

G1地区選結果、優勝者
G1地区選結果、優勝者

2月18日の中国地区選手権(下関競艇場)でG1地区選が終了
優勝者が出揃い、SGボートレースクラシック(大村競艇場)に出場する52選手が確定しました。

各地区選の優勝者は以下の通りです。

  • 関東(桐生)今泉友吾
  • 東海(常滑)磯部誠
  • 近畿(びわこ)是澤孝宏
  • 四国(鳴門)山田祐也
  • 中国(下関)寺田祥
  • 九州(福岡)長野壮志郎

地区選で一番の見どころは、3月に開催されるSGボートレースクラシックの出場権です。
山田祐也と寺田祥は、昨年のG1優勝があるので出場権が重複。
予備選手から古澤光紀守屋美穂が繰り上がり当選を決めました。

対して「山田哲也、渡邉和将、菅章哉、仲口博崇」は一般戦V6にもかかわらず、クラシックに出場できないという史上初の事態になりました。

そしてG1初優勝は「今泉友吾、是澤孝宏、山田祐也、長野壮志郎」の4人。
新しい顔ぶれが並びます。

さて、G1地区選の優勝戦は荒れたレースが目立ちました。

四国G1では、山田祐也が6コースまくりで決着!
(山田選手は4号艇から侵入で6コースへ)
実は1996年以降、G1優勝戦で6コースまくりが決まったのはこれが4件目。
かなりレアケースな優勝戦です。

関東G1では今泉友吾が6コースから優勝。
ただし、このレースは1号艇中野次郎がフライングを切っています。
また、近畿G1の是澤孝宏は5コースからのまくり差しで優勝しました。

2022年の地区選G1はスタート事故も多いです!
なんと4選手が大事な場面でフライング。

四国の準優勝戦では川原祐明と中田元泰がF。
関東の優勝戦で中野次郎がF。
東海の優勝戦で池田浩二がFを切りました。
G1優勝戦は6ヶ月間、G1、G2を走ることができません。

今年は大番狂わせ連発でしたが、配当面は良好。
売上は今まで通り好調でした。

G1地区選6開催の売上は以下の通りです。

  • 関東(桐生)63億3990万4900円
  • 東海(常滑)43億2791万3900円
  • 近畿(びわこ)55億6042万8900円
  • 四国(鳴門)41億5912万1300円
  • 中国(下関)85億1520万5500円
  • 九州(福岡)59億1693万6000円

大村競艇場の特徴

SGボートレースクラシック2022は大村競艇場で開催。

大村といえば全国で1番インが強い競艇場。
イン勝率63%を誇ります。

ただし、インが強い要因として番組構成の影響が大きいです。
企画レースとしてインコースにA級選手を配置します。

そのため、SGやG1といった実力が拮抗したレースではイン勝率が多少下がります。
大村だからといってイン逃げに過度の信頼は禁物です。

とはいえ、インが強いことに変わりはありません。
その理由は2つあります。

まずはモーターです。
大村は気圧が高いのでモーターパワーが強め。
スローからでも十分加速します。

2つ目はダッシュからのスタートが難しい点です。
ダッシュの助走距離が短い上に、タイミングを取る目標物が見えづらいです。
番組構成を除いたとしても、イン逃げ中心の予想になりそうです。

また、大村の公式HPでは詳しいモーター情報が掲載しており、非常に参考になります。

シリーズ中はボートファンでもモーター情報や予想をお伝えします。
さらにイベント戦も開催予定!今年最初のSGを十分に楽しみましょう。