モーター抽選、注目エンジン紹介
ボートレース徳山で使用されているモーターは、わずか2ヶ月間しか使われていません。
まだ良し悪しの変動が激しく、エンジン相場は確定していない状況です。
その中でも、近況で勢いのあるモーターをピックアップしました。
| モーター | 選手 | 評価 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 40号機 | - | A++ | 現時点でのエース機、既に2回優勝、大崩れが無い |
| 62号機 | - | A+ | 5月に守田俊介が優勝。 全ての足が上位級、温水パイプ取外し後に機力UP↑ |
| 65号機 | - | A+ | 直線はナンバーワン!連続優出と近況も良い |
| 57号機 | - | A+ | 良い時は超抜級に噴く!ただし、悪い時は相当弱い・・・素性は良さげ |
| 46号機 | - | A | 直前の一般戦で田頭実が優勝、スリット後に伸び返す、直線◎ |
| 34号機 | - | A | 優勝2回だが、温水パイプ脱着後にパワーダウン |
| 35号機 | - | A | GWシリーズで白井英治が優勝、さらに上積みしたい |
| 54号機 | - | B+ | 序盤は好調だが、最近は目立たない、仕上げれば上位級 |
| 51号艇 | - | B+ | そこまで目立つ足ではない、しかし安定感はあるので中堅上位くらい |
| 22号機 | - | B | 大山千広が抜群に仕上げて優勝、しかし最近は沈黙 |
紹介したモーターはもちろん注目ですが、今節は新モーターになって初のグレードレースです。
今大会では、多くのモーターが覚醒し、素晴らしいレースを繰り広げることでしょう。
選手たちの調整力にも注目が集まります。
出場選手一覧
| 選手 | 備考 |
|---|---|
| 池田浩二 | 前回覇者 |
| 磯部誠 | グランプリ優勝メンバー |
| 馬場貴也 | グランプリ優勝メンバー |
| 深谷知博 | グランプリ優勝メンバー |
| 原田幸哉 | グランプリ優勝メンバー |
| 片岡雅裕 | グランプリ優勝メンバー |
| 石野貴之 | SGオールスター優勝 |
| 毒島誠 | 10年連続出場 |
| 菊地孝平 | 19年連続出場 |
| 羽野直也 | |
| 桐生順平 | |
| 平本真之 | |
| 石野貴之 | |
| 茅原悠紀 | |
| 篠崎仁志 | |
| 田村隆信 | |
| 椎名豊 | グラチャン初出場 |
| 篠崎元志 | |
| 稲田浩二 | |
| 土屋智則 | |
| 上平真二 | |
| 濱野谷憲吾 | |
| 柳沢一 | |
| 赤岩善生 | |
| 中野次郎 | |
| 丸岡正典 | |
| 宮地元輝 | グラチャン初出場 |
| 村松修二 | グラチャン初出場 |
| 島村隆幸 | グラチャン初出場 |
| 関浩哉 | グラチャン初出場 |
| 辻栄蔵 | |
| 中島孝平 | |
| 今垣光太郎 | |
| 前田将太 | |
| 井口佳典 | |
| 上野真之介 | |
| 大上卓人 | |
| 徳増秀樹 | |
| 田口節子 | |
| 上條暢嵩 | |
| 守田俊介 | 10年連続出場 |
| 佐藤翼 | |
| 西山貴浩 | |
| 河合佑樹 | グラチャン初出場 |
| 山崎郡 | |
| 寺田祥 | |
| 魚谷智之 | |
| 深川真二 | |
| 坪井康晴 | |
| 岡崎恭裕 | 11年連続出場 |
| 秋山直之 | |
| 船岡洋一郎 | グラチャン初出場 |
今年のグランドチャンピオンは徳山競艇場で開催。
出場選手を見ると、徳山巧者のレーサーが大勢参加しています。
まずは守田俊介です。
今年の5月に優勝を飾りました。
また、徳山では過去5節で全て優出し、代表的な徳山巧者として知られています。
次に、土屋智則も注目です。
彼は4月に徳山で優勝しました。
その時はオール2連対という素晴らしい成績!
SGクラシック優勝の勢いはまだまだ続いています。
最後に茅原悠紀も実績十分。
彼はほとんどのレースで結果を残しており、出走は主にグレードレースです。
過去には「2017年のG1地区選」、「2020年のG1周年」、「2021年のG1地区選」など、全て優勝しています。
2014年のグランプリ優勝以降、2回目のSG優勝を目指します。
出場条件
- 前年度優勝者(優先出場)
- SGグランプリ優勝戦メンバー(優先出場)
- SGボートレースオールスター優勝者(優先出場)
- SG優勝戦の完走者(優先出場)
- SG予選での得点上位者
グラチャンは優先出場枠が多いSGレースとなっています。
よって、メインの選考になるのは「SG予選での得点上位者」です。
SGに出場した選手達の中から、さらに選別されるのがSGグランドチャンピオンです。
そのため、当然ながらSG初参戦という選手は0人。
グランドチャンピオンは、SG常連レーサーが最も多いレースとして有名です。
今節も、グラチャン10回以上の出場者が23人にも及びます。
ちなみに、SGクラシックの場合は、10回以上出場経験者は9人です。
また、過去にSGグランドチャンピオンを制した経験者は7人も出場!
このようなことから、グラチャンは「SGの中のSG」とも言われています。
(SGグランドチャンピオン優勝者・直近10年)
- 太田和美
- 菊地孝平
- 山崎智也
- 山崎智也
- 石野貴之
- 白井英治
- 柳沢一
- 徳増秀樹
- 前本泰和
- 池田浩二