2022年はSGグランプリ制覇、逆転賞金王
2022年はSGグランプリを制覇し、逆転賞金王となった白井英治。
しかし、今年はフライングの影響でSG出場は0回、G1においても約9カ月間出場がありませんでした。
- 白井選手はSGボートレースメモリアル2022の優勝戦でF(SGに1年間出場できなかった)
一般戦がメインのため、今年の獲得賞金ランキングは4038万円で36位(9月5日現在)
ただし、調子は非常に良く、勝率は8.46と高い水準を維持しています。
(白井英治の勝率比較:2022年/2023年)
- 勝率2022年:7.74
- 勝率2023年:8.46
では、白井選手がSGグランプリに出場するにはどうすればいいでしょうか。
以下に、逆転優勝2023年バージョンを紹介します。
SGグランプリ出場にはSGチャレンジカップ出場が必須!
白井選手の賞金ランキングは現在36位。
一般戦メインのため、獲得賞金を稼ぐにはグレードレースで活躍するしかありません。
グランプリまでに、白井選手が出場できるグレードレースは以下の通りです。
【SGグランプリ2023出場まで】
- G1常滑→予選落ち
- G1三国(9月)
- G1唐津(9月)
- G1多摩川(10月)
- SGボートレースダービー→一般戦のFで除外
- SGチャレンジカップ→賞金ランキング34位以内に入れば!
- SGグランプリ→賞金ランキング18位以内に入れば!
直近のG1常滑では成績が振るわなかったため、残るG1は三開催だけです。
この3つのG1で結果を残し、SGチャレンジカップの出場条件を獲得する必要があります。
- SGチャレンジカップの出場条件は賞金ランキング34位以内
さらに、SGチャレンジカップでの優勝、もしくは最低でも優勝戦に乗るほどの好成績を収める必要があります。
かなり厳しい条件といえますね。
昨年はボートレース界の主役ともいえる白井選手ですが、Fが足枷になり、今年は獲得賞金で苦戦が続きます。
ただし、仕上がり自体は悪くありません。
直近の常滑G1では下位モーターを引いたことが響きましたし、勝率自体は好成績をキープしています。
去年のような大逆転を見せてくれそうな雰囲気です。
まずは3つのG1レースに注目し、白井選手の活躍に期待しましょう。
- 白井英治フライング休み期間:2023年10月21日~11月19日