ボートレース2024優勝賞金が増額！いくらになった？競艇SG,G1,一般戦一覧

まずはSGレースを見てみましょう。
SGグランプリ（1億1000万円）のみ据え置きですが、他のSGは200万円アップしました。

グランプリ以外、どのSGも平等に200万円アップです。

GRANDE5(クラシック・オールスター・メモリアル・ダービー)は4000万円→4200万円になり、相当な金額に！
これらのレースを制覇すれば、年末のグランプリ出場は確実でしょう。

続いてPG1です。
こちらは100万円アップに決定しました。

注目は2025年から新設されるスピードクイーンメモリアルです。
こちらの賞金は1300万円となり、レディースチャンピオンと同額です。

G1レースは100万円から50万円増額

続いてG1です。
こちらは50万円から100万円アップに決定！
詳細以下の通りです。

• 周年記念：100万円アップ
• 地区選手権：50万円アップ

G2レースは30万円から50万円増額

続いてG2レースです。
こちらは全国ボートレース甲子園のみ50万円アップ！
それ以外は30万円アップとなりました。

なお、「GW・お盆・年末年始」といったタイトルは約18万円アップになっています。

グレードレースでなく一般戦の優勝賞金も増額しました。

• 1号場：77万円 → 80万円
• 2号場：99万円 → 100万円

グレードレースに比べるとかなり少額です。
さて、一般戦の賞金は1号場と2号場に分かれます。

分類の仕方は「1日の平均売上金額」、2024年度のボーダーは4億4500万円です。

• 1日の平均売上が4億4500万円未満：1号場
• 1日の平均売上が4億4500万円以上：2号場

（1号、2号まとめ）

全体を見ると、2号場が減っています。
その理由はボーダーが上がっているからです。

• 22年度：3億5000万円
• 23年度：3億9000万円
• 24年度：4億4500万円

賞金が高い2号場になりづらい傾向にあります。
一般戦に関してはあまり優遇されてないようですね。