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競艇・ボートレースG1競争2021「優勝選手、賞金額、日程」1月から6月まとめ

競艇・ボートレースG1競争2021「優勝選手、賞金額、日程」1月から6月まとめ

2021年のボートレースも折り返しを過ぎました。
実は7月、8月はG1レースがありません。

そこで、今回は2021年の1月〜6月までのG1レースを振り返ってみました。
いうまでもなく、G1は賞金額が多く年末のグランプリに向けて大変有利に働くレースです。
今回は「優勝選手、賞金額、日程」をお伝えします。

競艇・ボートレースG1競争2021

1月〜6月までのG1レースは「周年、地区選、ダイヤモンドカップ、マスターズチャンピオン」がありました。
それぞれ時期によりますが、優勝賞金は以下の通りです。

  • 周年(1000万円)
  • 地区選(450万円)
  • ダイヤモンドカップ(800万円)
  • マスターズチャンピオン(1100万円)

それでは「1月〜6月までの」G1レースの優勝者賞金額を確認しましょう。

競艇場大会名優勝者賞金額
1月尼崎68周年丸野一樹1000万円
1月江戸川65周年西山貴浩1000万円
1月唐津67周年池田浩二1000万円
1月戸田64周年中止1000万円
2月東海地区選松尾拓450万円
2月三国近畿地区選馬場貴也450万円
2月大村九州地区選峰竜太450万円
2月徳山中国地区選茅原悠紀450万円
2月多摩川関東地区選桐生順平450万円
2月丸亀四国地区選興津藍450万円
3月浜名湖67周年中島孝平1000万円
3月住之江64周年新田雄史1000万円
3月三国67周年田村隆信1000万円
3月若松68周年丸野一樹1000万円
4月住之江65周年坪井康晴1000万円
4月宮島ダイヤモンドカップ桐生順平800万円
4月大村ダイヤモンドカップ濱野谷憲吾800万円
4月69周年寺田祥1000万円
4月下関マスターズチャンピオン原田幸哉1100万円
5月徳山68周年原田幸哉1000万円
5月平和島67周年栗城匠1000万円
6月蒲郡66周年平本真之1000万円
6月福岡68周年前田将太1000万円

まずは1月。
2021年のG1は丸野一樹の優勝でスタート、 丸野選手は3度目のG1制覇です。
そして尼崎周年の売上は84億円と、当地周年レースでは歴代1位の売り上げとなりました。

江戸川は、江戸川巧者の西山貴浩が優勝。
そして唐津周年は、大外から池田浩二がまくり差しで優勝。
丸野選手のG1連覇を防ぎます。

2月。
東海地区選は池田浩二が準優勝戦でまさかのフライング!
1号艇を獲得した松尾拓がしっかり1着。

四国地区選では興津藍が3度目の四国優勝!
そして鳴門競艇場の連続優出を10に伸ばしました。

3月。
浜名湖周年は中島孝平が3年ぶりのG1優勝。
しかし、初日5RでG1初の全艇フライングがありました!

住之江周年は新田雄史が5年ぶりのG1優勝を決めました。

4月。
PG1マスターズチャンピオンは原田幸哉が優勝、最年少優勝記録となりました。

また、宮島ダイヤモンドカップでは2日目が悪天候で5R以降が中止打ち切り!
15選手が予選を7回走るという、ハプニング続きの大会となりました。

5月。
栗城匠がG1初優勝!
栗城選手は前期にA1へ昇格したばかり、新しい選手が活躍しました。

6月。
蒲郡周年は平本真之が優勝。
平本選手は「ナイターSG・G1で優出15連敗」という記録をようやく解消!

福岡周年では前田将太がついに初優勝を決めました。

さて、7、8月とG1レースはお休みですが、9月はG1が5つも開催されます。
賞金争いも激しくなってくる9月以降、ますますG1レースは盛り上がってくるでしょう。