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PG1ヤングダービー2021開催直前!高田ひかるが近況勝率1位

PG1ヤングダービー2021開催直前!高田ひかるが近況勝率1位

遂に明日(9月21日)開催となったプレミアムG1ヤングダービー2021
30歳未満かつ、勝率上位選手が出場可能です。

ちなみに選考期間は「2020年の7月1日から0221年の6月30日」まで。
少し前の成績ですね。

競艇予想において、1番大事なのは近況の勝率です!
新期となった、5月1日からの勝率は必見。

そして勝率1位は、女子レーサーの高田ひかる(勝率7.36)です。

PG1ヤングダービー2021開催直前!高田ひかるが近況勝率1位

それでは「PG1第8回ヤングダービー2021」出場選手の新期勝率ベスト10を見てみましょう。

順位レーサー勝率
1位高田ひかる7.36
2位上條暢嵩7.32
3位羽野直也7.26
4位上田龍星7.16
5位豊田健士郎7.08
6位石丸海渡7.05
6位野中一平7.05
6位吉田裕平7.05
9位佐々木完太7.03
10位永井彪也7.01

一位は高田ひかる
前節のフライング明けから絶好調です。

高田選手といえば強烈な伸び型仕様!
伸び足なら全レーサーの中でもトップクラスでしょう。
レディースチャンピオンでは優出も果たしました。

また、スタートは課題が多めですが、道中のさばきは一流です。
伸び型選手の多くは「第一ターンマークでの一発勝負!」といったパターンが多いのですが、
高田選手は道中からも追い上げて、3着以内に入る技術を持っています。

続いて勝率上位は上條暢嵩羽野直也といったG1優勝経験者。
4位となった上田龍星は、びわこG1で優勝戦1号艇でしたが惜しくも3着。
ポテンシャルは依然として高いです。

そして注目は唯一の地元(山口)レーサー佐々木完太
新期はウエスタンヤング優出など、好成績を残してA1級に初昇格を果たします。
ただし、7月のルーキーシリーズ、8月のお盆レースでフライング
F2という状況の中、どんなレースを見せてくれるのでしょうか。

PG1ヤングダービーはSG競争の登竜門

ヤングダービーの前身は新鋭王座決定戦といいます。
新鋭王座決定戦が開始されたのは1986年!
そして2014年にヤングダービーへと呼称を変更しました。

そんなヤングダービーは、SGの登竜門と言われているレースです。
歴代優勝者は33名、その内17名がSGで優勝しています。

歴史のあるヤングダービーですが、売上の面では若干苦戦。
昨年は77.4億円の売上でしたが、PG1の中では少ない部類。

というのも、ルーキーシリーズ自体がそこまで高い売上ではないのです。
しかし、今節は高田ひかるや大山千広など人気レーサーが出場。

ボートレース徳山の売上目標は80億円ですが、大きく超えてきそうな予感です。
今年はどんな盛り上がりを見せるでしょうか、明日からのレースが楽しみです。