福岡泉水のプロフィールをチェック

福岡泉水は、
兵庫県淡路島出身
の女子レーサーです。
小学校時代から高校時代までの9年間バレーボールを経験していたスポーツ少女で、身長が低かったためリベロを経験しています。
夏は室内で練習を2時間、冬は砂浜でダッシュや腕立て歩行などトレーニングをしていたため、体力は自信があるとのことです。
- 登録番号:4965
- 生年月日:1997年9月9日
- 身長・体重:156cm・52kg
- 支部・出身地:兵庫・兵庫県
- 登録期:119期
- 階級:B1級
ボートレーサーを目指したきっかけは父親

福岡泉水がボートレーサーを目指したきっかけは、父親
です。
福岡泉水の父親は、元々ボートレーサーを目指しており、福岡泉水が幼い頃からボートレーサーになることを勧めていたとのことでした。
そうしたなか、ボートレース鳴門に何度か連れて行ってもらい、ボートレースに興味をもち、ボートレーサーを目指しました。
デビュー戦は痛恨のフライング

福岡泉水の
デビュー戦は、2016年11月3日のボートレース尼崎。
2号艇・5号艇とともに、6号艇の福岡泉水は
フライング
をしてしまいました。
デビュー戦で6着や転覆はよくあることですが、踏み込んで
コンマ04
のフライングをするのは珍しいことですね。
初勝利は196,080円の特大万舟
福岡泉水の初勝利となったのは、2018年4月14日ボートレース児島で開催された一般レース5日目第1レース。
6コースからスタートし、コンマ10のトップスタートを決めて
全速まくりで勝利
を掴みました。
他艇からも抵抗を受けながらのレースでしたが、初勝利となった福岡泉水は、以下のようにコメントしています。
「同期の女子も先に勝っているし、後輩も出てきて焦りがあったけど、ホッとしました。これで少し余裕が出ると思うので、これからも全速旋回を心がけてレースをしたい。」
福岡泉水の初勝利は、デビューから1年5ヶ月後の188走目で、 196,080円の特大万舟 となりました。
2024年6月に桐生女子戦で初優出・初優勝を達成!

福岡泉水の
初優出・初優勝は、2024年6月ボートレース桐生
で行われた女子戦です。
エース機・68号機を手にし、序盤から安定した走りで予選突破し、準優勝では2マークの競り合いを制して2着となりました。
自身初との優出となった優勝戦では、浜田亜理沙や大瀧明日香がレースに出走するなか、
コンマ13のスタートを切り、独走状態で1着ゴール!
デビューから
7年7ヶ月
にして、初優出・初優勝となりました。
福岡泉水は初優出・初優勝について、以下のようにコメントしています。
「ありがとうございます。うわーやばい!すいません(笑)
スタート怖かったです。様子見てそこからいけると思ったので、0台入ってくると思ったけど、そのままいきました。
1マークは我を忘れて回れたんですけど、途中で1着走っとると思ったら緊張してキャビっちゃいました。」
同期119期の選手を紹介
- 黒野元基
- 井上忠政
- 西橋奈未
- 土屋南
師匠はA1級レーサーの吉川元浩
元旦那・吉田凌太朗との離婚をインタビューで暴露

福岡泉水は2019年に 吉田凌太朗と入籍し、2020年に第一子 が生まれています。
吉田凌太朗は現在A1級として活動しており、2024年1月にボートレース蒲郡で開催されたレースでは準優勝で逃げを決めてA1級レーサーとしての勢いを見せました。
- 登録番号:4903
- 生年月日:1993年9月22日
- 身長・体重:166cm・52kg
- 支部・出身地:愛知・愛知県
- 登録期:117期
- 階級:A1級
また、吉田凌太朗は競艇一家で、父や母、弟もボートレーサーです。
フライングの多さで悩む時期もありましたが、最近はレースでのよい活躍が目立ちます。
こちらでは、福岡泉水と吉田凌太朗の馴れ初めから出産、離婚までを紹介します。
馴れ初めは同期達との食事会

2人の馴れ初めは同期達との食事会
であり、そこで連絡先を交換したとのこと。
結婚を視野に入れた関係まで仲を深めた2人のち、吉田凌太朗が福岡泉水に
「もし優勝したら結婚のこと言うね」
と話しが出たそう。
2019年4月30日ボートレースの蒲郡で本当に優勝し、結婚が公表されました。
お互いを「いずみ・いーちゃん」、「凌太朗さん」と呼び合い、新婚さんらしい幸せそうな2人ですね。
笑ってコラえてでは産休中に出演し引退説も浮上
福岡泉水は産休中、所ジョージさん司会の
笑ってコラえてに出演
しました。
実家がある淡路島で子どもと散歩中にロケに遭遇し、福岡泉水は「撮影された場所は家の周辺。めちゃくちゃ田舎なんですけど、ぶらぶらしているときにたまたま出会った」と話しています。
残念ながら映像は見つからなかったのですが、田舎の実家でも目立つ存在であることがわかりますね。

また、
産休中は引退説も浮上
しました。
2019年4月徳山でのレースを走った後、フライング休み消化のため戦線離脱し、戻らないまま1年が経過しました。
ボートレースファンも心配していましたが、2020年3月3日に妊娠を報告し、そのまま引退するのでは?と囁かれていましたが、その後2021年8月17日の投稿では、以下のようにコメントしています。
「半年後には復帰する予定で、たくさんは一緒にいてあげられないから1日1日大切にしていこうね。」
福岡泉水は宣言通り復帰し、2024年10月現在も引退せずボートレーサーとして活動しているため、噂止まりであることがわかります。
インタビューで離婚がほぼ確定した

福岡泉水はインタビューを受けた際、気になる発言をしていました。
この言葉はインタビューで「俺次いけるんじゃ?というファンがいたら?」という質問への回答です。
また、「好きな男性のタイプは?」という質問には、「波が激しいので、優しい人でしっかりしている人がいいです。」とコメントしています。
「優しくていい出会いがあるなら」
仮に結婚生活が続いていたら爆弾発言となる言葉なので、こちらのインタビューで離婚を間接的に伝えたかったのかもしれません。
このインタビューを聞く限り、
福岡泉水と吉田凌太朗の離婚はほぼ確定
でしょう。
得意なコースは5コース!大穴も期待のボートレーサー
福岡泉水の得意なコースを以下のデータから確認しましょう。
- 期別成績
- コース別成績
得意は
5コース
ですが、フライングが気になる選手。
得意な5コースから出走する場合も、過度な期待はしないようにし、慎重に予想をしましょう。
平均スタートタイミングは0.18でフライング回数は1回
福岡泉水の期別成績を確認しましょう。
平均スタートタイミングは0.18とまずまずですが、
フライング回数は1回。
2023年は土屋蘭と一緒に集団フライング
をしてしまい、フライング休み消化がキツかった時期もありました。
デビューからフライング癖が直らない福岡泉水ですが、スタートの質を高めれば、レースも勝利へ繋がるでしょう。
得意コースは5コースで大穴も期待
インスタはプライベートを覗き見できる
年収(獲得賞金)をチェック
福岡泉水の年収(獲得賞金)をチェックしましょう。
- 2016年:470,000円
- 2017年:4,477,000円
- 2018年:4,278,000円
- 2019年:2,480,000円
- 2020年:産休
- 2021年:産休
- 2022年:7,700,000円
- 2023年:9,870,000円
- 2024年:4,750,000円
産休以前は奮った結果ではありませんが、
産休後の2022年・2023年の年収は女子レーサーのなかではまずまずな成績
です。
ボートレーサーの平均年収(獲得賞金額)程度は、稼ぐ能力がついてきたのかもしれません。
シングルマザーとして、しっかり稼がないとなどと考え、日々努力をしているのでしょう。
まとめ:福岡泉水は吉田凌太朗と結婚するも離婚!ひとりで子どもを育てるシングルマザーの女子レーサー
2016年11月3日にボートレース尼崎でデビュー
した福岡泉水を紹介しました。
2018年4月に初勝利を収め、勢いが乗ってきた福岡泉水は、
2019年に吉田凌太朗と結婚。
結婚生活は順風満帆のように感じましたが、結婚後のインタビューで
離婚
を暴露。
現在は、シングルマザーとして子どもを育てながらボートレーサーとして活動しているようです。
インスタグラムでは子育てを楽しむ様子もチェックできます。
今後はボートレーサーとしてだけではなく、子育てを頑張るママとしての福岡泉水も応援していきたいですね!