PG1レディースチャンピオン2023出場選手一覧

出場選手一覧

まずは出場選手一覧を見てみましょう。

注目は高田ひかる。
今節は、地元の三重支部（津競艇場）から唯一の出場選手です。

今年は4月の当地G1周年で準優勝を果たしました。
さらに、SGボートレースオールスターとSGボートレースメモリアルにも連続で参戦！
今年、最も活躍している女子レーサーと言っても過言ではありません。

そして、勝率1位は長嶋万記です。
今年は既に5回の優勝を達成しており、その中にはG2レディースオールスターの優勝も含まれます。
1号艇での信頼度はバツグン、今節も人気の中心になるでしょう。

また、清水愛海がPG1初出場を果たしました。
清水選手といえば、若手女子レーサーの中で最も有望株。
A1への昇格は時間の問題でしょう。

レディースチャンピオンの出場条件を見てみましょう。
選考期間は「2022年6月1日から2023年5月31日」です。

（出場条件）

（選出除外の条件）

最大の特徴は、オールレディース競走の優勝者が優先的に出場する点です。

オールレディースはG3競走の女子戦であり、特徴としては年齢制限がないことです。
そのため、多くのベテランレーサーが参加し、レベルの高い競争が行われます。

よって、優先出場する選手の実力は折り紙付き。
G1レディースチャンピオンは、ハイレベルな開催が約束されています。

残念ながら、フライングにより大山千広と田口節子の2人が選出除外となりました。
2人とも優勝候補として期待されていただけに、非常に残念ですね。

（フライング詳細）

レーサー	日付	競艇場	ST
大山千広	5月23日12R	蒲郡	+コンマ03
田口節子	5月31日4R	鳴門	+コンマ03

なお、レディースチャンピオンはPG1なので、今年度から始まった罰則強化の対象です。
準優勝戦や優勝戦でFを切ると、長期間にわたりG1レースへの参加が制限されます。
無事故での開催を祈りましょう。